メゾン・シンビーオ(在宅就労の豆知識部屋)

障害者手帳割引が使える日帰り温泉施設♨群馬版その③♨
2024年01月30日(火) |
     ↑辰年なのでね。。。笑

こんにちは!なみこでございます。

今年もこちらのブログを通して、たくさんのお得で楽しい情報と

ちょっとした笑いを一方的にお届けしていこうと思っておりますので 笑

本年もどうぞよろしくお願いいたします_(._.)_

なみこの今年初ブログはシリーズ「障害者手帳割引が使える日帰り温泉施設」

「温泉大国」群馬県からの第三弾「群馬版その③」をお届けいたします!

(群馬版はシリーズ全4回です)

前回のブログ「障害者手帳割引が使える日帰り温泉施設♨群馬版その②♨」

突然ですが、みなさんはお風呂から上がったあと、ちゃんと水分補給してますか?!そしてお風呂上りは何を飲みますか?

今回のブログで取り上げたこのトピック↑、実は「メゾン・シンビーオ」のブログにて、アカデミックで有用な情報を非常に分かりやすく発信してくださっているHayatoさんからいただいた話題だったのですが。。。

なみこは思いました。

特に考えなしに、好きなもの飲んでたな、と。そしてそれ以前に、入浴前後の水分補給自体をあまり意識してはいませんでした。。。なかなかダメな子ですね 笑

そこで今回は!入浴前後の体に適した飲み物とそうでないもの、そして水分補給の大切さについて調べてみました!!

今回のブログでは、東京都市大学人間科学部教授で温泉療法専門医である早坂信哉先生の様々なコラムや記事をもとに情報をまとめさせていただいております。早坂先生の医学的観点からみた「正しい入浴方法」のお話は、健康管理のひとつとして大変有益な情報になりますので、参照先の記事等もぜひご覧になってくださいませ😃

Hayatoさん!ネタ提供、ありがとうございます!!

入浴時の水分補給は脱水症状を防ぐため!

入浴中、人は体が温められて汗をかくことにより体内の水分が失われます。約40℃のお湯に10~15分程度浸かるだけでも、約800mlの水分が失われるというデータもあるそうです。体が水分不足になると脱水症状をおこすばかりでなく、水分が失われたことにより血液が濃縮して血栓という血の塊ができやすくなってしまいます(血栓症)※1。この血栓が血管に詰まってしまえば「脳梗塞」や「心筋梗塞」などの怖い病気を引き起こし、命にもかかわるような事態を招いてしまうのです。。。コワイネー(゚Д゚;)

※1出典:日本血栓止血学会・血栓症ガイドブック

脱水症状が引き起こす様々な病気を防ぐためにも、入浴前後の水分補給は重要です!!

発汗によって水分が失われることを前提に、まずは入浴前に水分を補給しておくこと!特にお風呂好きで長く湯船に浸かる方は、そのぶん体から出ていく水分も多いので入浴前の水分補給が重要です。

そして入浴後にも汗として体内から出た分ぐらいの水分を補給しましょう!理想の水分量は500ml前後といわれておりますが、一度にたくさん飲む必要はないので、お風呂上りにひと休みしながら、ゆっくりと水分補給をして、体の内側もうるおしましょう♪

入浴時におススメの飲み物はなに?

お水は水分補給のきほんのき

入浴前の水分補給はお風呂に入る直前ではなく、補給した水分が体に行き渡る時間を考慮して、15分~30分前が理想とされています。事前に水分補給をすることで、先にお話しさせていただいた血栓症のような怖い病気の予防にも繋がるわけですね。

では!みなさん大好きな😃 お風呂上がりの一杯におススメな飲み物とは。。。

やっぱりおススメはお水やお茶。常温が理想です!

お風呂上がりの水分補給は、上がったら時間を空けずに補給することがベスト。その他には汗で失われる体内のミネラル成分(ナトリウムやカリウム、マグネシウムなど)を補給できるミネラル入り麦茶やスポーツドリンクなどのイオン飲料がおススメです。ただし!注意しなければいけないのは飲み物の温度!!お風呂上りは冷たい飲み物を求めがちですが、お風呂で温まった体を冷たいものを飲んで内側から冷やす事は内蔵機能に負担をかけてしまい、実は体には良くありません。ですので、お風呂上がりの水分補給は常温に近い温度の飲み物の方が体を冷やしてしまうことがないのでベストです!

入浴時に避けるべき飲み物はなに?

糖分の多いジュース類やアルコールはNG!!

お風呂上がりで水分が抜けた状態の体にジュースのような糖分の多い飲み物を摂取してしまうと、急激に血糖値が上昇し、血液中の糖分が増えすぎて血液がドロドロになってしまいます。そしてアルコール類は利尿作用が強いため、逆に体内の水分を奪い脱水症状を引き起こしてしまいます。こうなってくると水分補給どころか、血液ドロドロの血栓症コースまっしぐらなんです。。。ひえぇー(゚Д゚;)

お風呂上がりのキンキンに冷えたジュースやビールをこよなく愛するみなさまがた、お楽しみのその前にー!!

体の脱水状態を改善をするために!まずは水分補給を心がけましょう!!

お風呂上がりといえば牛乳!じゃないの?

実は乳飲料メーカーの策略?!

昭和30年代の銭湯が大繁盛していた時代、当時の最新家電である冷蔵庫が銭湯には置かれていて、そこに目を付けた乳飲料メーカーが牛乳の販売促進のために冷やした牛乳を銭湯に置くことで一般に広めていったそうなのです。当時、一般家庭にはまだ冷蔵庫が普及しておらず、牛乳の栄養価が高いことは認知されていても、保存がきかないことで牛乳の売り上げは伸び悩んでいたそうです。そんな時に思いついた販売戦略が現代にも文化のように受け継がれているようですね。※2

冷たいままはNG!温めて飲むのがおススメ

先にもお話したように、体を冷やしてしまうという点で冷たいままの牛乳をお風呂上がりの水分補給とすることはおススメ出来ません。ですので、体に負担をかけないためには、温めてから飲むほうがおススメです。お風呂上りに温かい飲み物を摂取することで体が内側から温まり、血流改善や内臓機能を活発化させて代謝を上げる効果もねらえますね!!

※2出典:クラシル|レシピをよむ|なぜ銭湯には牛乳が置かれているの?銭湯と牛乳の知られざる関係とは?

😃なみこまとめ😃

入浴時は汗をかくことによって体内の多量な水分が失われるため、入浴前後の水分補給はとても重要です。

とはいっても、好きなものだったら何でも飲んでいいわけではなかったんですね~。デスヨネー(´Д`)

今後は体のために!まずはしっかりと水分補給をして乾いた体をうるおして!お楽しみの一杯はそのあとでが良いかもしれませんね♪

健康のための習慣のひとつとして、ぜひ取り入れてみてくださいませ😊

参考資料:うるおいライフ – 名古屋市上下水道局|「健康」と水道水|早坂教授監修!入浴の基礎知識

    All About|専門家サーチ|早坂信哉プロフィールトップ|ガイド記事一覧

障害者手帳割引が使える日帰り温泉施設

♨群馬版その③♨

1.日帰り温泉施設 町営 四万清流の湯(群馬県吾妻郡中之条町)LINK!

2.日帰り温泉施設 応徳温泉くつろぎの湯(群馬県吾妻郡中之条町)LINK!

3.草津温泉 西の河原露天風呂(群馬県吾妻郡草津町)LINK!

4.草津温泉 御座之湯(群馬県吾妻郡草津町)LINK!

5.草津温泉 大滝乃湯(群馬県吾妻郡草津町)LINK!

6.高山温泉 いぶきの湯(群馬県吾妻郡高山村)LINK!

7.高山温泉 ふれあいプラザ(群馬県吾妻郡高山村)LINK!

8.あづま温泉 桔梗館(群馬県吾妻郡東吾妻町)LINK!

・詳細は下記PDF資料、外部リンクにてご確認ください。

・PDF資料のデータは令和5年11月現在のものです。施設をご利用の際は昨今の社会情勢を受け、料金体系や営業時間等が変更になっている場合もございますので、事前にお問い合わせの上、ご利用いただくようお願いいたします。

各施設へおいでの際には必ず障害者手帳等の証明書をご持参ください

↓↓下記のアイコンよりPDF資料をご覧いただけます↓↓

PDF版障害者手帳割引が使える日帰り温泉施設♨群馬版その③♨

↓↓↓↓↓これまでの障害者手帳割引が使える日帰り温泉施設シリーズはこちらから↓↓↓↓↓

最後までご覧いただきありがとうございます!

温泉施設に行くと身も心も軽やかになり、水分補給をする前に

冷たいビールやコーヒー飲料などについ心奪われがちになりますが。。。

今回のブログでお伝えしたように「まずはお水!」を日頃から心がけていただいて、

健やかなお風呂ライフを楽しんでいただけたら幸いです😊

次回もまたどうぞよろしくお願いいたします!!

                  なみこ