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🍎旅するねこりんご【冬限定!北海道編】🍎
2023年12月20日(水) |

こんにちわ、ねこりんごです。

ねこりんごは旅が好きなので、あまり知られていない場所を中心にご紹介していこうと思います。
今回は北海道で冬期間限定の楽しめるスポットをご紹介です。


①函館市熱帯植物園

〒042-0932 北海道函館市湯川町3丁目1番15号

地図は↓のURLになります。

https://www.google.com/maps/place/%E5%87%BD%E9%A4%A8%E5%B8%82%E7%86%B1%E5%B8%AF%E6%A4%8D%E7%89%A9%E5%9C%92/@41.774782,140.7705652,14.07z/data=!4m6!3m5!1s0x5f9ef496044c1683:0x7245771b0118cf4f!8m2!3d41.7740093!4d140.7895005!16s%2Fg%2F1td1jv3t?entry=ttu

(引用元:https://www.hakobura.jp/features/108)
12月1日から翌年の5月GW前後まで猿の入浴を見ることができる。
※赤ちゃんが生まれた時点で終了。(例年では4月が出産のピーク)
(引用元:https://hako-eco.com/album#1)

函館市にある函館市熱帯植物園では「サル山温泉」があります。
2022年12月現在約50頭おり、冬の間は温泉が入れられ、入浴する猿たちの姿が見られます。
水が苦手な猿もいて、嫌いなサルは温泉に入らないそうです。
反対に風呂好きなサルは、朝から晩まで出たり入ったりを繰り返しています。温泉好きは、全体の8割ほどだそうです。12月に初めてサルたちが入ると、体が汚れているため、お湯は茶色に変色するそうです。

猿も人と同じく40℃くらいがいい湯加減のようです。
(引用元:https://hako-eco.com/album#1)

注意点として、猿が温泉に入浴する時期は、12月1日から翌年の5月GW前後までを予定されています。
しかし赤ちゃんが生まれた時点(例年では4月が出産のピーク)でそのシーズンのサル山温泉は終了してしまいます。
母親が赤ちゃんを抱いたまま温泉に入ると赤ちゃんが溺死してしまうためのようです。

受付では100円でエサを販売しています。エサをねだって立ち上がって合図したり、手を叩いたりする様子が見られます。

引用元:https://hakodate.goguynet.jp/2023/02/16/hakodatesi-nextutaisyokubutuen-3/


猿の入浴で世界的に有名なのは長野県の「地獄谷野猿公苑」ですが、アクセスが容易な「函館市熱帯植物園」で楽しむことができます。
訪れる際には公式サイトの情報確認や問い合わせするなど事前確認をしていったほうがいいでしょう。

園内には足湯もあります。
(引用元:https://hako-eco.com/map)
温室には約300種3,000本の南国の植物を展示。
(引用元:https://hako-eco.com/album)
猿が餌をおねだりする様子

・函館市熱帯植物園
公式サイト:https://hako-eco.com/
住所:〒042-0932 北海道函館市湯川町3丁目1番15号
TEL : 0138-57-7833
Eメール:info@hako-eco.com
バリアフリー情報:貸出し用車椅子3台あり、正面入口側に身体障がい者用のトイレあり、スロープ設置あり

開園時間4月~10月 : 午前9時30分~午後6時
11月~3月 : 午前9時30分~午後4時30分
休園日12月29日~1月1日
入園料・小学生・中学生 100円
(函館市内の学校に在学または函館市内在住で市外の学校に在学する生徒・児童は無料)
・一般 300円
・20名以上の団体は2割引(小中学生1名 80円、一般1名 240円)
※小学校就学前は無料
※バッテリーカー使用料 1回につき 50円
その他の割引についてはお問い合わせください。
入園料の特例・函館市民で障がい者の方及びその介護者 → 無料
・函館市民で65歳以上の方 → 半額
※上記の方が当施設をご利用する場合は、無料券・半額券の提示をお願いします。
※まだ、券をお持ちでない方は、申請書に必要事項を記入すると、窓口で申請ができます。
申請書は植物園にありますが、函館市教育委員会ホームページからでもダウンロード可能です。

(申請に必要な物)
・無料券の方 → 「身体障害者手帳」「精神障害者保健福祉手帳」「療育手帳」
・半額券の方 → 「健康保険証」「健康保険高齢受給者証」「自動車運転免許証」など、住所・氏名および生年月日を証明する書類
入園に際してのお願い・ペットを連れての入園はできません。ご協力をお願い致します。
・熱帯植物を維持管理するため、温室内は室温・湿度が高くなっております。お客様各自で水分補給や温室外での休憩など、熱中症対策を行ってください。
駐車場約120台(東側正面入口30台・西側90台) ※無料
(引用元:https://hako-eco.com/about)

②しかりべつ湖コタン

〒081-0344 北海道河東郡鹿追町北瓜幕無番地 然別湖畔温泉

地図は↓のURLになります。

https://www.google.com/maps/place/%E3%81%97%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%B9%E3%81%A4%E6%B9%96%E3%82%B3%E3%82%BF%E3%83%B3/@41.7973283,139.7211321,6.59z/data=!4m6!3m5!1s0x5f731908cf129b33:0xcfeefbe7321430dc!8m2!3d43.272924!4d143.1047598!16s%2Fg%2F11h5qpmchw?entry=ttu

(引用元:https://hokkaidoblog.gutabi.jp/shikaribetsuko-kotan1902/)
(引用元:https://www.visit-hokkaido.jp/event/detail_10179.html)

2つ目にご紹介するのは同じく北海道から。
凍った然別湖の上に60日間だけ作られる幻の村「しかりべつ湖コタン」。
コタンとはアイヌ語で「村」の意味で、建物は全て湖の氷と雪だけで建てられています。

アイスバーでお酒を飲むことができます。
(引用元:https://www.visit-hokkaido.jp/event/detail_10179.html)
(引用元:https://hokkaidoblog.gutabi.jp/shikaribetsuko-kotan1902/)

アイスバーやコンサートホール、宿泊可能なロッジやチャペルなどが作られ、氷の村が1月末から、わずか60日間の期間限定でオープンします。

とても寒そうですが、気持ちよさそうですね。
(引用元:https://www.visit-hokkaido.jp/spa/spot/detail_12178.html)

世界で唯一だといわれている湖上で入る温泉「氷上露天風呂」があります。
温泉と外気温の差は60℃以上にもなり、雪と氷しかない世界の露天風呂はまさに絶景そのもの。
足湯もありますので、気軽に氷上露天風呂を体験できます。

気軽に楽しめる足湯もあります。
(引用元:https://kotan.jp/activity/openairbath/)

基本情報

開催期間:2024年1月27日~3月10日
開催場所:鹿追町然別湖畔
イベント備考:例年1月下旬~3月下旬に開設
郵便番号:〒081-0344 
所在地:北海道鹿追町然別湖
電話番号:0156-69-8181(しかりべつ湖ネイチャーセンター)
営業時間:9:00~20:00
休業日:期間中無休料金協賛金あり(関連リンク参照)
駐車場:なし※公共駐車場近くにあり
アクセス:●車:JR新得駅から約50分●車:道東道十勝清水ICから約60分
関連リンク:然別湖コタン
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。


冬の北海道では「さっぽろ雪まつり」やスキーなどが有名かとニセコのスキー場などに訪れる方が多いかと思いますが、それ以外にもたくさんの魅力的なところがあります。
冬の北海道は観光客が少ないようなので、ゆっくりと見て楽しむ事ができると思います。
「函館市熱帯植物園」は函館市の「湯の川温泉」にあり、「しかりべつ湖コタン」は帯広駅からバスがあり、どちらも比較的アクセスしやすいかと思いますので訪れてみてはいかがでしょうか。