登録不要で「障がい者採用求人用の職務経歴書」のフォーマットがダウンロードできます!
もくじ
★障がい者採用求人用
職務経歴書のフォーマット
ダウンロードリンク
【内容】
①職歴要約欄
②職務経歴欄
③資格・特技欄
④活かせる経験、知識、技術等の記入欄
★障がい者採用求人用
職務経歴書の入力見本データ
ダウンロードリンク
【内容】
①職歴要約
②職務経歴
③資格・特技
④活かせる経験、知識、技術等の記入
1.職務経歴書とは
▼職務経歴書とは、業務経験とスキルを確認するための書類です。
▼これまでにどのような仕事に携わり、どのような経験やスキルを持つのか、
それらをどのように活かせるのかを、採用担当者に伝えます。
▼A4サイズの用紙1~2枚にまとめるのが一般的です。
2.職務経歴書を作成するときのポイント
▼採用担当者は、忙しい日々の業務の合間に書類選考をします。
▼見やすく、わかりやすく、伝わる職務経歴書に仕上げましょう。
見やすい職務経歴書のアイデア
・見出しを付けて、見やすいレイアウトにする。
・A4用紙1~2枚程度に簡潔にまとめる。
・箇条書きや、簡潔な文章で書き、不必要に長文にしない。
・企業側が興味を持ちそうな経験、知識、能力を盛り込む。
・専門用語を多用せず、誰が見てもわかる言葉で説明する。
3.書類作成もコミュニケーションの一つだと思いましょう♪
▼相手にどう伝えることが分かりやすいかを考えながら文章を構成しましょう。
▼丁寧に仕上げた書類からは、意欲が伝わり好感を持たれます。
▼抽象的ではなく、「自分は前職で何をしてどうなったか」を具体的に記載します。
例:一日平均〇件に営業していました。←努力や心がけ、結果が具体的に伝わる内容
苦手意識を持たずに「自分のことを伝える手紙」のように考え、丁寧にじっくり作成してみましょう◎
4.職務経歴書を作るための準備
今までの職務経歴を振り返る
勤務先ごとに【誰に】【何を】【どうしてきた】の要素を意識して、時系列で仕事内容を書き出してみましょう。
経験してきた業務だけでなく、
自分が得意とする分野、身に付けたスキルなどを整理することもできます。
また、仕事での成果、評価されたことや自分の特徴、仕事に対する心がけなども書き出してみましょう。
応募先企業との接点を見つける
企業側から見て、採用したいと思えるかどうかを考える視点が重要です。
自身の職務経歴の振り返りと同様、
入社を希望する企業・職種の仕事についても【誰に】【何を】【どうする】の要素で分析します。
どのような人が活躍できるかを想像しながら、自分がどのように貢献出来るかを考えていきましょう。
POINT
求められる能力と、今までの経験で培われた能力の二つの軸を整理することで、
転職後に自分が活かせる力(アピールできる部分)が見えてきます。
5.今回作成するのは「編年体形式」の職務経歴書です
編年体形式とは
●履歴書の学歴・職歴欄のように、自分の経験・キャリアを時系列順に記載していく形式です。
●どんな過程でどのようなスキルを身につけ、成長してきたかを伝えることができます。
●履歴書と照らし合わせながら経歴を確認しやすく、採用担当者も見慣れているケースが多いため、
特に指定などがない場合は、この形式が良いでしょう。
6.それでは職務経歴書を作っていきましょう!
【職務経歴書の見本】
①タイトル、日付、名前を入力する
②職歴要約を作成する
職歴要約というのは、あらすじのようなものです。
わかりやすく職歴を伝えるために、3~4行で簡潔にまとめましょう。
③表の中に文字を入力する
①表の右にある業務内容の部分は、箇条書きにして、内容説明を加えるようにすると読みやすくなります。
②段落番号を設定したい場合は、ホームタブにある「段落」の、段落番号から選択しましょう。
④これで職務経歴部分は完成です!
7.最後に自己PRを記載します
自己PRも「箇条書き+説明」で簡潔に記載します
今回は、シンプルに箇条書きに一文の説明程度にとどめていますが、
自己PRには規則がないので、先ほど用いた表のようにまとめたり、
文章での説明を2~3行付け加えて熱意を伝えるなど、
ここで働きたいという気持ちが伝わるような自己PRを書くと、
面接でもその内容を広げて話すことが出来るという、メリットがあります。
履歴書の自己PR欄で書ききれなかった内容を書いたり、
一緒に働くにあたって役立つスキルを具体的に伝えるなど、
有効にスペースを活用しましょう。
以上で職務経歴書は完成しました◎
ここまでご覧いただきありがとうございました☺
次回は「履歴書・職務経歴書をメールで添付する方法」をご紹介します。
maria