まずは自己紹介からお願いいたします。
私は障害のある方の就職支援をしており、シンビーオでも定着支援のお仕事をさせていただいています鈴木です。
定着というのはどういった業務になりますか?
定着というのは、職場で働いている障害のある方が、安心してお仕事に就けるようにサポートをすることです。
その業務の中でやりがいを感じるところはどんなところでしょうか?
シンビーオでは今担当をさせていただいている方が30名弱ぐらいいますが、会社で仕事をするにあたって、在宅での仕事なのでどのようにやっていけば良いのか不安を感じている方が多くいらっしゃいます。
その方たちが少しずつ慣れていって、それぞれやりがいを感じたり、モチベーションを持ってお仕事をしていることを見守っていきながら、一緒に成長していけるところにとてもやりがいを感じています。
今お話にあった在宅勤務の支援について、その中で特に気にかけているところはどんなところですか?
やはり在宅勤務という形になると、Web上で面談をする時に顔を見ながらお話しすることはできますが、リアルタイムで仕事の相談や質問を受けることがなかなか難しい状況です。
そのため、少しでも安心して仕事や体調のことが相談できるようにメールやチャットの内容を気にかけたり、出勤時や退勤時のメールの内容で気になることがあれば、お声がけをするようにしています。
在宅勤務ということでやはり気になるようなことがあったら、コミュニケーションを取るようにされているんですね。
特に初めてするお仕事のことや体調面のことについて不安を感じる方が多くいらっしゃるので、初めてのお仕事の時には必ず業務の説明をWeb上で行ったり、分からないことがあれば、チャットなどのすぐにやり取りできるツールを使ってご相談していただけるように環境を整えています。
こちらのシンビーオのサービスでお勧めしたいポイントがありましたら教えてください。
シンビーオのサービスでお勧めしたいポイントは、私たちのような定着支援があることだと思います。
今定着支援のスタッフが2名いますが、シンビーオでお仕事をされている方がサポートを受けながら安心して長くお仕事をしていただけているというところがお勧めだと思います。
最後になりますが、鈴木さんの今後の目標についてお聞かせください
シンビーオで今お仕事をされている方とお話ししている中で、「早くこういった在宅でお仕事ができるという方法を知っていたら良かった」「こういった働き方があることを早く知りたかった」というお声をよく聞きます。
「お仕事をしたいけど、うまく繋がらないな」とか「どのように働いていったらいいのか分からない」と感じている方がいらっしゃったら、そのような方に繋がっていけるように色々と取り組んでいきたいなと思っています。