こんにちは 🙂
今回から4回にわたって、心身のバランスを整えるために役立てるエッセンスをご紹介します!
まずは、日常生活で習慣として取り入れやすいアイデアを12個取り上げました☺
気持ちの切り替えや、運動不足解消の参考にしていただけると嬉しいです。
もくじ
気軽に身体を動かすためのアイデア12選
ストレッチを生活に取り入れて副交感神経を高めよう!
ストレッチの健康効果について
ストレッチとは、意図的に筋や関節を伸ばす運動です。
柔軟体操とも呼ばれています。ヨガやピラティスもこの運動の範疇に含まれます。
体の柔軟性を高めるのに効果的で、準備運動や整理運動の一要素として活用されています。
最近ではこれらの効果の他に、リラクゼーション効果があることが明らかとなってきました。
30分程度にわたり全身をゆっくりとストレッチした後に脳波や自律神経活動を調べてみると、
前頭葉でのα波を増加することがわかりました。
このことから、ストレッチは副交感神経活動を有意に変化させることが明らかとなっています。
eヘルスネット参照
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-04-006.html
ウォーキングをしてセロトニンを味方につけよう!
ウォーキングには、精神的な緊張をゆるめる効果がある
人間の体には「体内時計」というものがあります。
体内時計のリズムを整えるために有効なものに、太陽の光、運動、食事があります。
朝からウォーキングで運動をし、太陽の光を浴び、食事をすることで体内時計が整います。
また、太陽の光を浴びると「セロトニン」というホルモンが分泌されます。
「セロトニン」は気分や食欲を安定させてくれます。
加えて、朝から運動することで健康意識が高まります。
ウォーキングなどの有酸素運動は、血液中にβエンドルフィンの分泌を促します。
このことから、精神的な緊張がとけて快感や心理的な健康をもたらすとされています。
また、ウォーキングをすることで緊張、抑うつ、敵意、疲労、混乱といった
否定的な感情は低下し、肯定的な感情が上昇すると言われています。
参考資料リンク
▼https://www.mlit.go.jp/common/000022977.pdf
▼https://kango.medi-care.co.jp/blog/225
記事をわかりやすくまとめたPDFも、ご利用ください☺
身体を動かすためのアイデアをシェアし合うグループワークでも使用できる資料です。
この資料は以下のPDFボタンから閲覧可能です。
ここまでご覧いただきありがとうございます◎
日々少しずつ運動を取り入れて、体力作りをしながら心を整えていきましょう 🙂
maria