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軽い運動で自律神経を整えよう ~リラックスにもリフレッシュにも役立つアイデア12選~

こんにちは 🙂
今回から4回にわたって、心身のバランスを整えるために役立てるエッセンスをご紹介します!
まずは、日常生活で習慣として取り入れやすいアイデアを12個取り上げました☺
気持ちの切り替えや、運動不足解消の参考にしていただけると嬉しいです。

もくじ

気軽に身体を動かすためのアイデア12選

  • 1.休憩時間を取るたびに軽いストレッチをするように前もって予定に組み込む。
  • 2.通勤時間がない代わりに近所を朝散歩する。
  • 3.YouTubeで宅トレ動画を見ながら、楽しんで身体を動かす
  • 4.始業前にラジオ体操をすると、身体全体をスッキリさせることができる。
  • 5.運動記録アプリを入れると、一週間でどのくらい身体を動かしているか確認できる。
  • 6.休憩時間に気晴らしを兼ねて近所を歩くと自然とのつながりを感じられる。
  • 7.自治体の体育館や、民間のジムに通うことで、意識的に運動することが出来る。
  • 8.近場への買い物は、徒歩か自転車で向かうと「ついで運動」ができる。
  • 9.ポケモンゴーのような位置ゲームをダウンロードするなど、歩く目的を作る。
  • 10.自分の健康体重を把握し、体重の増減が著しい場合は運動量、食事量を見直す。
  • 11.公園を一周ランニングするなど、範囲と時間を決めると強度の強い運動を取り入れやすい。
  • 12.終業後、気晴らしに夜風を浴びながらウォーキングするとリフレッシュできる。

ストレッチを生活に取り入れて副交感神経を高めよう!

ストレッチの健康効果について

ストレッチとは、意図的に筋や関節を伸ばす運動です。
柔軟体操とも呼ばれています。ヨガやピラティスもこの運動の範疇に含まれます。
体の柔軟性を高めるのに効果的で、準備運動や整理運動の一要素として活用されています。
最近ではこれらの効果の他に、リラクゼーション効果があることが明らかとなってきました。

30分程度にわたり全身をゆっくりとストレッチした後に脳波や自律神経活動を調べてみると、
前頭葉でのα波を増加することがわかりました。
このことから、ストレッチは副交感神経活動を有意に変化させることが明らかとなっています。

eヘルスネット参照
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-04-006.html

ウォーキングをしてセロトニンを味方につけよう!

ウォーキングには、精神的な緊張をゆるめる効果がある

人間の体には「体内時計」というものがあります。
体内時計のリズムを整えるために有効なものに、太陽の光運動食事があります。
朝からウォーキングで運動をし、太陽の光を浴び、食事をすることで体内時計が整います。
また、太陽の光を浴びると「セロトニン」というホルモンが分泌されます。
セロトニン」は気分や食欲を安定させてくれます。
加えて、朝から運動することで健康意識が高まります。

ウォーキングなどの有酸素運動は、血液中にβエンドルフィンの分泌を促します
このことから、精神的な緊張がとけて快感や心理的な健康をもたらすとされています。
また、ウォーキングをすることで緊張、抑うつ、敵意、疲労、混乱といった
否定的な感情は低下し、肯定的な感情が上昇すると言われています。

参考資料リンク
https://www.mlit.go.jp/common/000022977.pdf
https://kango.medi-care.co.jp/blog/225

記事をわかりやすくまとめたPDFも、ご利用ください☺ 

身体を動かすためのアイデアをシェアし合うグループワークでも使用できる資料です。

この資料は以下のPDFボタンから閲覧可能です。

在宅就労で役立つ健康情報【運動編】

ここまでご覧いただきありがとうございます
日々少しずつ運動を取り入れて、体力作りをしながら心を整えていきましょう 🙂

maria