こんにちは☺
今回はお風呂時間についてのアイデアと、入浴の与える健康効果についてご紹介いたします◎
お風呂は入るまでが億劫なときもありますが、たくさんの健康効果があります。
肩こり解消のような身体的効果のほか、気持ちをゆるめたり、リフレッシュしたりするような
気持ちに働きかける効果もあるため、積極的に日常に取り入れていきましょう☺
心地よいお風呂時間を過ごすためのアイデア13選
1.睡眠の1時間~2時間前に、40度前後のお風呂に入浴する。
2.リラックスしたいときは、ぬるめのお風呂にゆったりと入る。
3.眠気を覚ましたい場合は、少し熱めのシャワーを浴びる。
4.入浴剤を使うと温浴効果を高め、香りや色でリラックスすることができる。
5.入浴前は脱水と低血糖を防ぐために、水分補給をしてから入り、空腹時は避ける。
6.浴室と脱衣所で温度差が激しくならないよう、暖房をつけるなど工夫する。
7.入浴する気力がない日は、バケツにお湯を入れて足湯や手浴をする。
8.音楽を聴く、もしくは無音状態にして、リラックスする。
9.シャンプーやせっけんは自分の好きな使い心地のものを用意する。
10.マッサージを行うなど、自分をいたわる時間にあてる。
11.お風呂用のプラネタリウムや、キャンドルなどを使用する。
12.夜の眠気を邪魔しないように、電気を一段階暗いもの、暖色系のものにする。
13.全身浴やシャワーなど、その日のコンディションに合わせて入浴方法を変える。
入浴で得られるうれしい7つの健康効果について
温熱作用
皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がり、血流が良くなります。
それにより、体内の老廃物や疲労物質の除去、コリがほぐれ疲れが取れます。
また、内臓の働きを助け、自律神経をコントロールする作用もあります。
清浄作用
温かいお湯に浸かることで毛穴が開き、汚れや皮脂を流れ出させます。
水圧作用
水圧で足にたまった血液が押し戻され、心臓の働きを活発にし、血液の循環を促進します。
また、腹部にかかる水圧が横隔膜を押し上げて肺の容量を減少させ、
空気を補うために呼吸回数が増えて、心肺機能が高まります。
浮力作用
体重を支えている筋肉や関節はその役割から開放され 、緊張からくる脳への刺激が減少します。
粘性・抵抗性の作用
水中のゆっくりとした運動やストレッチなどによって、筋肉に刺激を与えることができます。
蒸気・香り作用
蒸気で鼻やのどに湿り気を与えることで、免疫力の低下を防ぎます。
開放・密室作用
1人でお風呂に浸かる時間は、心と体が開放的になる究極のリラックス空間です。ストレス解消効果が期待できます。
参考ホームページ
足立耳鼻咽喉科伏見クリニック
ブログ 入浴するだけで健康になるって知っていましたか?
https://adachijibika-fushimi.com/column/nyuuyoku
大正製薬 疲れに効くコラム powered by リポビタン
自律神経を整える入浴法
https://brand.taisho.co.jp/contents/tsukare/73/
在宅就労で役立つ健康情報シリーズのおわりに
ここまでご覧いただきありがとうございます◎
その他の「在宅就労で役立つ健康情報シリーズ」では、食事・運動・睡眠についてまとめています。
心地よく暮らすためのいろいろなアイデアを知って、心のお守りがまたひとつ増えたのではないでしょうか。
仕事のため、健康管理のためにあれもこれもしなければ…と
自分の体調を義務感のようにとらえるとつらくなってしまいますよね。
「自分が心地よく生きるために健康でありたい」という気持ちを大切にしていただきたく思います。
ここにたどり着いた皆さんは、すでにたくさんの努力をされていらっしゃると思いますので、
ご自分のこころとからだを、大切になさってくださいね。
このシリーズが少しでも、過ごしやすい毎日のご参考になれば幸いです☺
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maria