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音楽で気持ちをリラックス!音楽のチカラで暑い夏を乗り越えましょう!
2025年07月17日(木) |

この夏も暑い日々が続いていますね。
暑い日が続いていると体の不調を感じたり、メンタル面にも悪影響が出てきてしまいますね。

実は何気なく聴いている音楽には健康効果があるのをご存知でしょうか?

今回はそんな音楽のすごい効果を紹介していきます。


音楽の持つすごい力!
心身にもたらす様々な4つの効果♫

ほとんどの方が毎日どこかで音楽を聞いていると思います。
通勤時にスマホのストリーミングやドライブ中のオーディオ、動画広告やテレビCMなど…
生活の中でも切っても切れないのが音楽かもしれませんね。

音楽には大きく4つの効果があるといわれています🔦

①ストレス緩和、免疫力向上効果

音楽には幸せホルモン(幸福物質)と言われているドーパミンの分泌を促し、快感や興奮などの作用をもたらす効果があるそうです。
学業や仕事などでの疲労があったとき、イヤホンで音楽を聴いてまったりしたり、車やカラオケで歌ってストレスを発散したことがある方もいらっしゃるかと思います。
そして、音楽を聴くことでストレスホルモンであるコルチゾールの値が下がるとのことで免疫力アップにもつながるとのことです。

②リラックス効果や安眠効果

癒やされる音楽は脳波をアルファー波に変換するため緊張状態をほぐしリラックスすることができます。
睡眠時に音楽を聴くことで寝付きが良くなり、睡眠の質が向上する効果があります。
良い睡眠をとることでの明日へのパフォーマンスアップが見込めるでしょう。

③集中力向上効果

YouTubeなどでは作業用BGMなどがアップロードされていることがあると思います。
音楽を聴きながら仕事や勉強をすると集中力が上がり、作業効率がアップするといわれています。
ジャンルやテンポの速度など個人差があるようです。
ご自身にあった選曲をいろいろ試してみるといいですね。

④記憶力向上効果

過去に聞いた曲を久しぶりに聴くと昔の思い出が蘇る経験がある方もいらっしゃるかと思います。
音楽は人の記憶と密接な関係があるといわれていて、その当時の記憶が音楽と結びついているといわれています。
♫A、B、C、D~で誰もが聴いたことがある「ABC Song(ABCの歌)」も歌にすることで記憶力向上効果が期待できるのでしょうね。


音楽には心身の障害改善の効果も🧐
「音楽療法」とは?

音楽には素晴らしい効果があるのは前述の通りですが、その音楽の効果を利用して、心身の健康促進、リハビリテーションなどを支援するのが「音楽療法」と呼ばれています。

音楽を聴くことに集中すると、「快楽ホルモン」のドーパミンの分泌が促されて、楽しく感じたりリラックス効果を期待できます。
その結果、痛みを感じる神経の伝達が鈍くなり、病気や手術後の痛みを緩和させる効果があります。

専門的な知識を持つ「音楽療法士」のサポートの下にリハビリや治療をしていきます。

🎸「音楽療法」の効果を大きく4つほどに分類して以下に紹介します。

①身体的リハビリテーション

運動機能や言語機能の回復を促します。

認知症ケア高齢者福祉

認知機能の維持・改善、BPSD(行動・心理症状)の緩和します。
高齢者の生活向上、社会参加を促進します。

③メンタルヘルス

ストレス軽減、不安や抑うつの緩和、精神的な安定を促進します。

④発達支援

集中力やコミュニケーション能力の向上を促進します。


音楽にはたくさんの効果があり、まだまだ解明されていないこともあるようです。
今後、研究が進んでいけば、また新たな健康効果などがわかってくるかもしれませんね。

音楽のチカラで暑い夏を乗り越えていきましょう。

通勤、通学時やドライブ中など聴きたくなる音楽に関してまとめたものをいくつかPDFファイルにしてあります。
よかったら参考にしてみてください。