メゾン・シンビーオ(在宅就労の豆知識部屋)

こちらはシンビーオを通じて働いている方たちが運用するブログです
🍎旅するねこりんご🍎紅葉レポート② 青森県八甲田エリア
2024年11月01日(金) |

こんにちわ、ねこりんごです。

今回は前回の岩手県「八幡平エリア」に引き続き青森県「八甲田エリア」の紅葉をご紹介していこうと思います。
八幡平エリア」は「十和田八幡平国立公園」となっています。
十和田八幡平国立公園」は本州北部の山岳地帯で、八甲田山系、十和田湖、奥入瀬渓流などの十和田八甲田地域と、八幡平、秋田駒ヶ岳、岩手山などの八幡平地域で広範囲で構成されている山と湖と渓流の国立公園です。

2回に分けてのご紹介です。

紅葉レポート① 岩手県八幡平エリアはこちら


・奥入瀬川

〒034-0303 青森県十和田市法量渕瀬29

https://www.google.com/maps/place/%E5%85%AC%E8%A1%86%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%AC/@40.6119138,140.9868711,12.2z/data=!4m6!3m5!1s0x5f9b156a90271e6f:0xb0c815b3eaf50e73!8m2!3d40.5862277!4d141.0197578!16s%2Fg%2F11sthghdkv?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MTAyMC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D

今回「八甲田」方面へは十和田市方面から向かっていきます。
十和田市から向かった場合、八甲田山に登る前に「公衆トイレ」があります。(Googleマップにも場所が登録されてあります。)
このあたりはトイレに困ることが多いのでこの「公衆トイレ」は助かります。
この裏手に「奥入瀬川」があります。
紅葉の時はここでのんびりするのもオススメです。

この日は風もなく穏やかな日でした。

河原でご飯を食べる方もいて気持ちよさそうです。

「奥入瀬川」。撮影時は快晴でしたが、雨が多いとかなり濁ります。

駐車場から階段降りてすぐ「奥入瀬川」を見ることが出来ます。

・湯の台牧場

〒034-0303 青森県十和田市法量谷地14−25

https://www.google.com/maps/place/%E6%B9%AF%E3%81%AE%E5%8F%B0%E7%89%A7%E5%A0%B4/@40.599683,140.9516364,14.2z/data=!4m6!3m5!1s0x5f9b15001be9e47d:0x49e022c940b90cb9!8m2!3d40.5974243!4d140.9775642!16s%2Fg%2F11wbm8vr4h?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MTAyMC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D

奥入瀬川」を見たあとは「湯の台牧場」に向かいました。
こちらは今は牧場としては使われていないようで、とても景色がいいところで観光客もほとんど訪れないので静かな場所です。

牧場として使われていた跡があります。
駐車スペースはかなり広くなっています。たまにバイクツーリングの方たちがいるくらいで紅葉シーズンでもあまり人がいません。

・八甲田ブナ二次林

〒034-0303 青森県十和田市法量 国道 103 号線

https://www.google.com/maps/place/%E5%85%AB%E7%94%B2%E7%94%B0%E3%83%96%E3%83%8A%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E6%9E%97/@40.6359612,140.8818558,12.6z/data=!4m6!3m5!1s0x5f9b1370735f921d:0x4552577e6dbc39ce!8m2!3d40.627226!4d140.9393271!16s%2Fg%2F11fxxxl9j3?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MTAyMC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D

湯の台牧場」から「八甲田ブナ二次林」を通ります。
ここはドライブなどしていてとても気持ちいい快走路となっています。


・睡蓮沼

〒018-5501 青森県十和田市奥瀬

https://www.google.com/maps/place/%E7%9D%A1%E8%93%AE%E6%B2%BC/@40.6302261,140.8874549,13.4z/data=!4m6!3m5!1s0x5f9b13b3ea0f7dcd:0x9a997f923139149a!8m2!3d40.6323921!4d140.8894192!16s%2Fg%2F1tcz_bt6?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MTAyMC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D

八甲田ブナ二次林」を通り、「睡蓮沼」に到着。
ここは駐車場というのはなく路肩に駐車帯があるのでそこに停めます。
紅葉シーズンは駐車帯が少ないのもあって(普通車10台停めれるかくらい)なかなか停められない場合が多いと思います。
しかし、駐車帯から徒歩1分ほどで「睡蓮沼」に着き、「睡蓮沼」自体大きくないので散策はそこまで時間がかかるわけではないので、駐車帯の回転は早いと思います。

睡蓮沼」駐車帯付近の写真。ここからもとても綺麗です。
駐車帯からすぐに「睡蓮沼」に着くことが出来ます。

少しですが遊歩道があり木道が整備され歩きやすいです。
駐車帯は見通しがあまり良くないので、気を付けて駐車、発進しましょう。

・地獄沼

〒030-0111 青森県青森市荒川南荒川山国有林酸ケ湯沢

https://www.google.com/maps/place/%E5%9C%B0%E7%8D%84%E6%B2%BC/@40.6578908,140.8377898,13.13z/data=!4m6!3m5!1s0x5f9b126cb29aaf9f:0x916b995812b81e96!8m2!3d40.6472822!4d140.8541002!16s%2Fg%2F1twyzcjr?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MTAyMC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D

睡蓮沼」からすぐのところにある「地獄沼」に向かいます。
地獄沼」はかなりの人気スポットで観光バスも駐車帯に停めることがあります。
道路からすぐ「地獄沼」を見ることが出来ます。

地獄沼」付近は紅葉見頃でした。

陽の差し込み具合によりすこし色が変化すると思います。

この付近の色づきは本当に綺麗。

・酸ヶ湯

〒030-0111 青森県青森市荒川南荒川山国有林酸ヶ湯沢50

https://www.google.com/maps/place/%E9%85%B8%E3%83%B6%E6%B9%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/@40.6491244,140.8490178,17z/data=!3m1!4b1!4m6!3m5!1s0x5f9b126d39fc720d:0xcd6cc1eeea4871f9!8m2!3d40.6491204!4d140.8515927!16s%2Fg%2F11f0wk06v5?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MTAyMy4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D

地獄沼」からすぐの「酸ヶ湯インフォメーションセンター」の駐車場に車を停め、周辺を散策しました。
紅葉シーズンの駐車場は登山などの人で大混雑します。

「酸ヶ湯インフォメーションセンター」。トイレもあります。
「酸ヶ湯インフォメーションセンター」内部。色々なことが学べます。
「八甲田ロープウェー」は紅葉シーズンは2時間待ちになったりするそうです。

駐車場の様子。紅葉シーズンの土日は朝早くからほぼ満車状態。
朝9時頃の駐車場。なんとか車を停められました。

今回は酸ヶ湯あたりだけ散策します。

酸ヶ湯インフォメーションセンター」から徒歩5分くらいで「酸ヶ湯」に到着。
写真を撮っている方が大勢いるので運転は注意したほうがいいです。

一応、日本一の積雪量を誇る「酸ヶ湯」。大雪のときには多くのテレビ局の方々が遊びに(笑)来ます。

・城ヶ倉大橋

〒030-0111 青森県青森市荒川寒水沢 城ヶ倉大橋

https://www.google.com/maps/place/%E5%9F%8E%E3%83%B6%E5%80%89%E5%A4%A7%E6%A9%8B/@40.6583537,140.8257743,13.6z/data=!4m6!3m5!1s0x5f9b0dac5dd9bd55:0xc98894de2cff6b3d!8m2!3d40.6506822!4d140.8258827!16s%2Fg%2F11fw8rwhtj?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MTAyMC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D

今度は「城ヶ倉大橋」に向かいます。
城ヶ倉大橋」は紅葉の名所として有名です。
おそらく見頃には少し早いかと思いましたが、まずまずの感じでした。

こちらも駐車場は大混雑。黒石側の駐車場が空いていておすすめ。

城ヶ倉大橋駐車場 黒石側のマップ

橋の上からのぞくとこんな感じです。

まだ比較的空いている方でした。

そこから黒石市を通り、弘前市で某アップルパイがおいしいお店に行きました。

色々なアップルパイランキングで上位に入る名店にいきました。

https://www.google.com/maps/place/%E5%B1%B1%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%81%82%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E5%BA%97/@40.622908,140.5095613,11.2z/data=!4m6!3m5!1s0x5f9b0e1dc18d3f2b:0x8c7effb9477701a2!8m2!3d40.6434553!4d140.8054673!16s%2Fg%2F1td5ljdc?entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MTAyMC4xIKXMDSoASAFQAw%3D%3D

「山のかあさんの店」付近の写真。のどかな風景が広がります。


・石倉山展望駐車場

https://www.google.com/maps/place/%E7%9F%B3%E5%80%89%E5%B1%B1%E5%B1%95%E6%9C%9B%E9%A7%90%E8%BB%8A%E5%A0%B4/@40.6799525,140.9255019,13.42z/data=!4m6!3m5!1s0x5f9b6d09fd6bcb8b:0xfa732c87c22d884e!8m2!3d40.6851671!4d140.975707!16s%2Fg%2F11dfgmhp_z?entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MTAyMC4xIKXMDSoASAFQAw%3D%3D

弘前市でアップルパイを食べたあとは帰路につきます。
帰るついでに穴場の「石倉山展望駐車場」に寄ります。
寄ったのが午後2時位だったのでちょっと陽の当たり方がいまいちでしたね。
来るなら午前中がいいかと思います。

ちょっと午後だと山の様子が微妙な写り。
この日は気温が高くガスっぽくなっていました。

反対側の山の風景。こちらはきれいに見えます。

駐車場入口。紅葉シーズンでも空いています。

とても気持ちのいい場所です。
「石倉山展望駐車場」付近。交通量はかなり少ないですが、見通しがあまり良くないので注意して出入りしましょう。
弘前市から「石倉山展望駐車場」向かう国道394号での写真①。

弘前市から「石倉山展望駐車場」向かう国道394号での写真②。

弘前市から「石倉山展望駐車場」向かう国道394号での写真③。

・高瀬川源流

https://www.google.com/maps/place/%E9%AB%98%E7%80%AC%E5%B7%9D%E6%BA%90%E6%B5%81/@40.6903804,140.9911507,14.8z/data=!4m6!3m5!1s0x5f9b6db8e63b4895:0x53b7542523794759!8m2!3d40.6927136!4d140.9968178!16s%2Fg%2F11fx7vv8rk?entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MTAyMC4xIKXMDSoASAFQAw%3D%3D

石倉山展望駐車場」からすぐの「高瀬川源流」に最後に立ち寄ります。
源流といってもそこを見るわけではなくその辺りの景色いいので見ていきます。
高瀬川源流」付近に駐車帯があります。
ここは眺めが良くて人もほぼ来ないのでオススメです。

こちらからの景色もガスっぽくなっていました。

このあたりの紅葉は終わりかけていました。

道幅は狭い箇所があります。通る車はほとんどなく、あっても業者関係の車です。

快晴で満足できる紅葉鑑賞ができ、帰路に着きました。
山から遠くの景色がガスっぽく見えたので、欲をいえば気温がもう少し低いと良かったですね。


・八甲田と八幡平の悩みどころ。
どっち行くか問題。

八甲田」と「八幡平」は冒頭にも記載があるように「十和田八幡平国立公園」となっています。
名前が似ていますし、遠方から来られる方が地図を見ると近そうに感じるかと思います。
しかし、一日で「八甲田」と「八幡平」の両方を観光することは現実的ではないのですよね。(どこも散策せず、車で走りっぱなしなら可能ですが。)

八幡平エリア」と「八甲田エリア」は大体このぐらい離れています。

なので、遠方から来られる場合、このあたりを観光できる日程が1泊程度など、あまり時間がない場合もあると思います。
その場合は何を優先するかによって決めるといいかと思います。

紅葉の色づきを楽しみながらのドライブ、ツーリングが目的なら
八甲田
気軽なトレッキングや散策が目的なら
八幡平
です。

どちらに行ってもドライブや散策は楽しめるのですが、優先順位をつけるとこんな感じです。

・ドライブ、ツーリングの「八甲田」

八甲田」のほうはドライブルートが複数あるのが魅力的です。
寄りたい場所などで決めるといいかと思いますが、逆にどういうルートで行くか迷うかもしれません。
ドライブ、ツーリングしていてブナ林など森の中を走ることが多く、紅葉の色づきを楽しめるのですよね。
ただ、開けた景観は「八幡平」の「アスピーテライン」よりは少ないです。

ブナ林や森の中を走る事が多い「八甲田」。紅葉シーズンは色づきが楽しめます。
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-159-1024x461.png
開けた展望は少なめな印象の「八甲田」。

・気軽な散策メインの「八幡平」

八幡平」の方は基本的に「アスピーテライン」のみのドライブルートとなります。(「八幡平樹海ライン」がありますが、陥没の為、通行止めとなっています。)
そのため混雑する印象が強いです。
どのルートにするか迷わなくていいのはメリットかもしれませんね。
そして「八幡平」エリアは気軽に散策できるスポットがたくさんあります。
登山しなくては見られなそうな「大沼」や「後生掛自然研究路」は駐車場からすぐアクセスでき、高低差などあまりなく、両方とも1時間未満で散策することが出来ます。

ビジターセンターからすぐの「大沼

後生掛自然研究路」から「大湯沼」まで20分くらい。
春の「アスピーテライン」からの岩手富士こと「岩手山」。
ねこりんごは春は「八幡平」、秋は「八甲田」に行くパターンが多いです。

今回は「八甲田」エリアをご紹介しました。
八甲田」「八幡平」どちらもとても魅力的なエリアです。
時間がある方はぜひ両エリア訪れてみてほしいと思います。

グダリ沼(青森県)