メゾン・シンビーオ(在宅就労の豆知識部屋)
皆様こんにちは、SDGsシリーズ第8弾がやってまいりました。
前回は5つ目の目標「ジェンダー平等を実現しよう」について申し上げました。
今回は6つ目の目標「安全な水とトイレを世界中に」について私の所感を申し上げます。
皆様、しばしお付き合いいただけましたら幸いです。
これも非常に深刻な問題です。日本でいえば災害時や復興までの期間、水不足や公共トイレなどの問題がニュースで報道されています。
目標に対する取り組みのご紹介
世界では災害時だけでなく毎日のようにそうした問題に直面している人々が多いそうです。
水と衛生分野に特化したNGO団体「ウォーターエイド」やユニセフではそうした問題の解決へ向けて、水の少ない国や地域にトイレやその土地にあった技術を用いた給水設備の設置、衛生習慣の普及活動慣を行っているそうです。
日本の企業では水質のモニタリングや水質汚染について考えるためのゴミ拾い活動などを行っている企業や団体があるそうです。
所感
日本は山が多く、島国でもあるので水はたくさんあり、非常事態でなければ水を使うことに苦労はしませんよね。そう考えると、日本は恵まれた国だと思います。
ただ、今では水質汚染などで漁獲量が減少したり水道料金が上がったりと日々の暮らしに少しずつ響いているのではないでしょうか。
私も必要ない限り水は出さない、食器を洗う際はこまめに水道の蛇口を閉めるなど水の無駄遣いはしないように改めて気を付けたいと思います。
今回はSDGs6つ目の目標「安全な水とトイレを世界中に」について申し上げました。
次回もSDGsの目標について申し上げたいと思っております。
皆様、お付き合いいただきありがとうございました。
私は視覚と聴覚に障害があり、視覚障害については何も見えていません。
当事者の一人として、皆様に白杖や点字ブロック以外のことも知っていただけたらと思い、視覚障害者が利用しているツールについてご紹介していこうと考えています。
皆さま、どうぞよろしくお願い致します。