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白杖・人工内耳の概要のご紹介(一部)
2024年11月17日(日) |

人工内耳の概要


こんにちは、聴覚障害と視覚障害を持っていて在宅勤務をしているHayatoです。

本記事では私が日常的に使用している人工内耳という機械についてご紹介します。


人工内耳とは

人工内耳は、現在世界で最も普及している人工臓器の1つで、聴覚障害があり補聴器での装用効果が不十分である方に対する唯一の聴覚獲得法です。

使用開始時期は聴覚障害が発覚してから手術可能時期に達成してすぐにだったり、補聴器でも聞こえにくくなってから医師に勧められて手術を受けるなど様々です。

費用

入院費などを含めると総費用は約400万円程度になりますが、複数の制度を利用することで自己負担額を軽減することができます。

周りに理解を求めるようなこと

術前

術前検査も含めて入院が必要な手術ですので、1週間から10日ほどまとまった休みを確保する必用があります。

術後

人工内耳は手術直後から完全に聞こえるわけではありません。

術後のリハビリテーションで人工内耳の音に慣れる必要があり、それには、本人の継続的な積極性と、周囲の支援が必要です。

リハビリテーションには当然のことながら通院が必要で、人工内耳の手術後は通院の回数が増えるため、そのことに理解を求めることも大事になってきます。


いかがでしたか。本記事では人工内耳について一部ご紹介しました。

人工内耳を使用しているからといって誰もが同じように聞こえるわけではありませんが、人工内耳以外にも必要なツールを併用することでコミュニケーションの問題を乗り越えている方がたくさんいます。

制度や人工内耳のメーカーは様々ですので、ご興味のある方は人工内耳、制度、メーカーなどのキーワードで検索してみてください。