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【知って労わろう❤こころとからだ】朝活にはメリットがたくさん!~メンタルにも良いおすすめの朝活をご紹介~

はじめに

忙しい毎日の中で自分のための時間を作りたくても、仕事をした後はゆっくり過ごしたい、疲れが溜まっている、何かをする気力も湧かない・・・という方も多くいらっしゃると思います。

低血圧で早起きするのが難しいという方もいるかもしれませんが、「早起きは三文の徳」ということわざが示すように、まだエネルギーがある朝の時間を有効活用し、充実した時間を過ごすことで、さまざまなメリットを生み出すことできるようになります。

今回は朝活のメリットやおすすめの過ごし方についてご紹介いたします。

朝活とは何か?

朝活とは、登校前や出勤前の時間を活用して、勉強や運動、趣味などの活動に取り組む「朝活動」のことを指します。具体的にはジョギングやストレッチ、ヨガ、瞑想などを通じて心身を整えたり、英会話や資格試験の勉強、読書などのスキルアップにつながる生産的な活動を行うことなどが挙げられます。朝活を行うと、精神面でも時間の面でも「ゆとり」が生まれて日常生活の質が向上し、ストレスの軽減や幸福感を高めることができるようになります。自分にとって大切なこと・ためになることを見つけ、より充実した朝の時間を過ごしましょう。

朝活のメリット

心に余裕ができる

朝活を始めることで、時間と心に余裕を持って1日をスタートできるようになります。朝ギリギリに起きると慌ただしく準備をすることになり、心に余裕がなくなって、一日イライラした気分になりがちです。余裕のない状態で一日をスタートさせてしまうと、日中の様々な活動のパフォーマンスにも影響しかねません。しかし、朝活を取り入れることで余裕を持って準備ができ、落ち着いた気持ちで1日を迎えることができるようになります。

生活リズムが整う

朝、早起きをするようになると夜は自然と眠くなり、夜更かしすることが減ります。すると夜型の生活から朝型の生活へとシフトしていくため、朝活をすることで生活リズムが整い、規則正しい生活を送ることができるようになります。ただし、無理に早起きをしないように注意しましょう。睡眠時間を削ってしまうと健康的にも日中の生産性にも悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、朝早く起きる場合は、同じように早く寝るように心がけましょう。

気持ちが前向きに

朝日を浴びることで「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンが分泌されやすくなります。セロトニンは神経伝達物質であるドーパミンやノルアドレナリンの分泌を調整し、精神を安定させる働きがあります。セロトニンが分泌されることで精神面が安定し、思考がより前向きになれます。

自分の時間を持てる

十分な睡眠を取った翌朝は、体の疲れも取れて頭がスッキリとし、思考がクリアになります。心身ともにコンディションが整っていると勉強や運動、趣味に集中しやすく、成果を上げやすいのが朝活の大きなメリットです。一方、仕事や家事が一段落した一日の終わりの時間を自由時間と考える方も多いかもしれませんが、実際には疲れてエネルギーが不足しているため、資格勉強や運動などの活動を十分に行えなかったり、休みがちになってしまいます。

生産性が上がる

「朝の1時間は夜の3時間に匹敵する」と言われているほど、朝は生産性の高い状態を保てる時間帯です。特に午前中は脳が最も冴えており、この時間帯を利用して重要な仕事を済ませることで、生産性を大幅に向上させることができます。さらに、そこで得た達成感は、その後の仕事や勉強へのモチベーションを高めることにもつながっていきます。

また、朝は頭がスッキリとして思考が冴えているため、効率よく勉強や仕事に取り組むことができます。資格取得などのスキルアップを目指す方は、朝活に勉強を取り入れると効率よくスムーズに、高い集中力を持った状態で進めることができるでしょう。

毎日の充実度が増す

一日の始まりを充実させることができるようになると、心身ともに調子が上向きになり、それに合わせて毎日の充実度も上がっていきます。一日の始まりをどのように過ごし、どのような状態でスタートを切れるか、ということは、その日一日の気分やコンディションに大きく関わってくるため、朝の時間の過ごし方はとても大切です。毎日の充実感をアップさせ、気分も体調も上々で過ごせるように、一日のスタートをより良いものに活用していきましょう。

朝活におすすめの活動

朝散歩

既述の通り、朝日を浴びるとセロトニンの活性化が促されるため、朝散歩にはメンタルを安定させる効果があります。さらに「リズム運動」※であるウォーキングにもセロトニンの分泌を促す効果があり、このような軽い運動にはストレスホルモンであるコルチゾールを軽減する効果もあるため、ストレスの解消にも非常に有効です。

朝散歩は体内時計もリセットされて自律神経のバランスも整うため、心身の健康維持には非常に効果的ですが、必ずしも朝早く起きる必要はありません。調子が悪かったり、疲れていたり、精神的な疾患を抱えている場合は無理に早起きをすると、逆に体調を崩すことがあります。まずは自分に合った時間に起きて朝散歩を始めてみましょう。

朝散歩は毎日行うことが理想的ですが、週に1~2回でも効果があります。不定期でも続けることで、徐々に朝の目覚めが改善されるでしょう。好きな音楽を聴きながら散歩をすると気分を高めることもできます。もし歩くのがつらい場合はハードルを上げずに、ベランダや庭で日光浴をすることから始めてみるのもよいと思います。

※リズム運動・・・ウォーキング、ジョギング、サイクリングなど、規則的な一定のリズムを保ちながら行う運動の総称

読書

早朝は静かで集中しやすく、読書には適した時間帯です。静かな環境で心を落ち着けることができ、夜の睡眠で頭も整理されてスッキリしているため、新しい知識や情報を効率よく吸収できます。また、学んだことをその日の仕事に活かせたり、新しいアイデアも生まれやすくなります。通勤電車などの隙間時間でもよいので、ぜひ「朝読書」を取り入れてみてください。

勉強

朝の時間帯は脳や体の疲れが少なく集中力が高まるため、資格や語学の勉強に最適です。朝の起床後の約3時間前後の時間帯は「脳のゴールデンタイム」と呼ばれ、ドーパミンやアドレナリンなどの神経伝達物質が活発に分泌され、一日のうちで脳が最も効率よく働く生産性の高い時間帯と言われています。そのため、気力があり、集中力・記憶力が冴えているこの時間帯に勉強をすると、新しい情報や知識をインプットしやすく、学んだことが身に付きやすくなります。

人間は睡眠中に記憶を整理して知識を定着させるため、就寝前には暗記系の勉強を行うとよいでしょう。朝活では、前日の夜に学んだ知識の復習や応用に取り組んで記憶の定着をさらに促すことで、より効率的に学習を進めることができます。

趣味

心から楽しめる趣味に取り組むことで、早起きや朝活を続けやすくなります。趣味に没頭することはストレス解消には非常に効果的です。特に趣味がないという方は、朝活をきっかけに何か新しい趣味を見つけるといいかもしれません。趣味が増えることで視野が広がって新しい知識を得ることができ、人生がより豊かになります。その結果、朝起きることも楽しみになるはずです。

丁寧な朝食時間

朝、丁寧に朝食を準備し、ゆったりと食後のコーヒーやお茶を楽しむのも、余裕のある朝の過ごし方としておすすめです。朝食は1日の始まりに必要なエネルギー源となり、脳と身体を活性化させて活動モードに切り替えます。朝食のメニューには炭水化物、たんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランスよく含む食事を心がけることで、健康的な1日のスタートを切ることができます。朝食を抜くと昼食時に血糖値が急激に上昇し、その後の集中力が低下する原因になることがあるため、日中のパフォーマンスを落とさないためにも朝食は欠かさないようにしましょう。

普段は忙しくておろそかにしがちな朝食も、早起きをしてゆっくり食事を楽しむようにすると、満足感も高まり、贅沢な時間の過ごし方ができるようになります。余裕のあるときは、いつものメニューにプラス一品、もしくはアレンジを加えるなど、朝食を楽しむことで優雅な朝のひとときを過ごしてみましょう。

その他

・掃除、整理整頓
・お弁当作り
・ToDoリスト作成

・一日のタスク管理
・映画、ドラマ、音楽鑑賞

・「モーニング」を食べに外出
・スキンケアやボディケアなどの自分磨き
・作り置きの作成、食事の下準備

・「朝活」のイベント、コミュニティに参加

朝活のメリットの一つに「誰にも邪魔されずに自分だけの時間を過ごせる」という点があります。自分自身と向き合う時間として、セルフケアやメンテナンスの時間にするのも、好きなことや趣味に没頭する時間にすることでも、朝活が自分のための大切な時間になります。

また、生活環境を整えるために掃除や整理整頓をしたり、早めに食事の準備をするのも生活の質を向上させ、日中や仕事終わりの時間に余裕が出来るようになるため、非常に有効な活用方法になります。

そして一日を効率よく過ごすために、頭が冴えて集中力のある朝のうちにタスク管理をしておくと、物事の優先順位が明確になり、スケジュール調整がしやすくなります。朝活を始めると「何時までに〇〇を済ませよう」といったように、自然と逆算して物事を考えることが出来るようになり(逆算力・逆算思考)、するとタスクも効率化するようになって一日のうちにできることが増えていき、結果として日々の生活が段取り良く、充実したものになっていきます。

朝活を続けるコツ

良い気分で1日を始めるためには、まずは自分の好きなこと・やりたいことから始めてみるといいでしょう。ヨガやストレッチ、瞑想で自分を整えたり、読書、資格取得の勉強、好きな動画を観るなど。 また、起床後すぐにカーテンを開けて太陽の光を浴びたり、コップ1杯の白湯を飲むこともおすすめです。外での朝活もリフレッシュに役立ちます。

限られた時間を有効に使うためには、朝活やその前後の活動を事前に計画し、モーニングルーティンとして生活に取り入れましょう。無理なく続けるためには、仕事が休みの日には朝活もお休みするなど、継続しやすいスケジュールを立てることがポイントです。朝活を「義務化」してしまうと、楽しむというよりもノルマをこなすような状態になり、続けていくことが苦しく感じてしまうこともあります。「自分のための時間」であることを忘れずに、時にはお休みを入れながら、朝の習慣として取り入れられるといいですね。

おわりに

朝活を始めるためには、まず十分な睡眠時間を確保しましょう。元々朝が苦手な方もいらっしゃると思いますので、ご自身にとって無理のない起床時間を決め、徐々に朝型のライフスタイルに変えていくとよいでしょう。

朝活の最大のメリットは「自分のための自由時間」を持てることです。特にやりたいことや目的が決まっていない場合は、「気持ちよく日光浴できた」「掃除が5分できた」など、簡単なことからでも十分なのです。趣味などの楽しめることを見つけたり、興味のあることを試してみたり、気負わずに気軽に取り組むことが大切になります。