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㉜お年玉
2024年10月02日(水) |

皆さんおめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
新年といえば、子供はお年玉で何を買うか楽しみにしていますね。最近はデジタル化でアプリ・QRコードなどあるようですが、私は、現金・ポチ袋派として、ふと疑問に思ったので、早速調べてみました。

1.お年玉の始まり
江戸時代に知人や親せきが子供にお米やお餅・お金など送ったのが起源らしいです。

2.1.自分で調べてみたランキング(学年ごとのお年玉)

学年1位2位3位
未就学児1,000円台(33%)3,000円台(19%)渡していない(19%)
小学1~3年3,000円台(30%)2,000円台(19%)1,000円台(17%)
小学4~6年3,000円台(29%)5,000円台(28%)渡していない(13%)
中学5,000円台(32%)1~2万円台(20%)渡していない(15%)
高校1~2万円台(35%)5,000円台(25%)渡していない(22%)
(参考:「学年」「お年玉」などで検索してみてください)

いかがでしたか?私は、ほぼ思っていた通りでした。普通は、事前に子供の親と相談してに決めてわたしますが、最近はアプリ送金など色々な時と場合に対応できますね。

3.ポチ袋の由来と歴史
ポチ袋とは、お年玉やお祝いなどのお礼に、小銭やお菓子を入れるために使われる小さな袋です。日本では江戸時代に、お祝い事や茶道など様々な場面で使われるようになったそうです。

ポチ袋の由来は、江戸時代の武家社会にまで遡ります。当時、武家社会では、お祝い事や茶道など様々な場面で、小さな袋にお菓子や小銭を入れて贈る習慣がありました。この袋は、主に「御祝袋(おしゅくぶくろ)」と呼ばれていました。

ポチ袋の ポチ は、関西で芸妓さんの祝儀といわれています。
祝儀が少ないことを例えて これっぽっち = ポチ というように表現されたものが由来といわれる諸説があります。明治時代から御祝袋は絹や麻などの高級な布で作られるようになり、ボタンのポチという音から名付けられたとも言われています。

4.まとめ
お年玉は、もらって、嬉しくない子はいないので、多少の出費で嬉しい顔が見られる日本の良い伝統習慣としてこれからも残ってほしいと思いました。ポチ袋も楽しめる要素なので今後も楽しく選びたいと思います。
今回も最後までありがとうございました。