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障害者手帳割引が使える日帰り温泉施設♨群馬版その①♨
2023年12月01日(金) |

こんにちは!なみこでございます。

本日のブログはシリーズ「障害者手帳割引が使える日帰り温泉施設」

今回のご紹介地域は数多くの源泉と湧出量に恵まれた「温泉大国」群馬県!

その第一弾となる「群馬版その①」をお届けいたします。

群馬版はご紹介施設が多いため、全4回にわたってのご紹介になります😃

下記にはご紹介施設をまとめた資料(PDF)もございますので、

お出かけの際のご参考になれば幸いです。

前回までの「障害者手帳割引が使える日帰り温泉施設」ブログシリーズでは「温泉用語を深掘りしてみよう!」をテーマに、基本的な温泉の定義や泉質とその適応症などについてお話させていただきました↓ ↓ ↓ 

前回までのブログ障害者手帳割引が使える日帰り温泉施設♨茨城版その①♨

        :障害者手帳割引が使える日帰り温泉施設♨茨城版その②♨

今回もまた同じテーマのもと、普段何気なく見聞きしているけど意外と知らない温泉用語について深掘りし、自分の好みにピッタリとくる温泉さがしの手がかりとなる知識を身に付けて!ちょっと温泉ツウ♪な感じを目指していこうかな😄と思います 笑

今回のブログで取り上げる深掘りワードは「源泉かけ流し」です😃

温泉施設の紹介やアピールのためによく使われている言葉で、温泉好きの方々はこの「源泉かけ流し」である事を基本に温泉施設を選ばれたりするのではないでしょうか。その他にも似たような言葉で「源泉100%かけ流し」「温泉かけ流し」などの用語もございますが。。。

その違いが分からないなみこには「なんか良さそうな温泉なんだな~♪」ということぐらいしか見当がつきません 笑

そこで今回は「源泉かけ流し」の基礎知識を深掘りし、温泉のアピールポイントにおいて、どれほどのパワーワードであるかを調べてみました!!

まず「源泉かけ流し」「源泉」とは地中から湧き出てくる温泉そのもののことを指します。それを踏まえて、それぞれの言葉の違いを見てみましょう!

源泉かけ流し

浴槽に常に新しい源泉を入れて溢れさせ、その溢れたお湯を再び浴槽に戻して再利用したり循環させることなく捨ててしまう「かけ流し」の状態。循環させたり濾過させることなく源泉のままの新しいお湯を利用することから、温泉の温度調整のために加水をすることは基本的には出来ない事になっているが、温泉成分の変化に影響のないわずかな範囲での加水は認められる場合もある。加温に関しては温泉成分の変化が少ないという観点から、公正取引委員会は加温を認めてはいるが、加水や加温を実施している場合はその状況や理由を「天然温泉表示看板」等で情報提供することが義務付けられている。

源泉100%かけ流し

浴槽に常に新しい源泉を入れて溢れさせ、その溢れたお湯を再び浴槽に戻して再利用したり循環させることなく捨ててしまう「かけ流し」の状態で、より自然に近い状態の源泉を使用する事を強調するため、加温も加水も認められてはいない。加水や加温をせずに温泉の温度調整のみを行なえる冷却貯水槽や冷却パイプなどを利用した温度調整方法を採用している場合のみ「源泉100%かけ流し」を表記することが出来る。

温泉かけ流し

浴槽に常に新しい温泉を入れて溢れさせ、その溢れたお湯を再び浴槽に戻して再利用したり循環させることなく捨ててしまう「かけ流し」の状態で、源泉に対して加水や加温を認めている。この場合もまた加水や加温の状況やその理由を「天然温泉表示看板」等で情報提供することが義務付けられている。

出典:日本温泉協会「温泉名人」|温泉百科|温泉用語解説

出典:温泉部|温泉まめ知識|【知らないと損】源泉かけ流し温泉の本当の意味とは?おすすめ温泉宿3選についても

上記の違いを見てみると、どの言葉の表記の温泉もお湯を循環させることなく贅沢に使用しているが、その温泉のお湯そのものに加水や加温などで手を加えているかいないか、の差なんです。

しかもこの「源泉かけ流し」という言葉の定義は法律などで定められてはいないため、実はあいまいな点が多く、各温泉団体や地域や自治体、施設等での共通認識はあるものの、明確な定義付けがされてはいないのが実情なんです。。。

この「源泉かけ流し」という言葉が表すものは、いかに自然に近い状態の温泉を楽しめるかどうかを強調するための表現なんですね。

ですので、上記の3つの言葉の表現の違いは、より自然度の高さや限りなく天然に近いという状態を示すための使い分けということになります。

明確な定義づけがされていないにしても、この「源泉かけ流し」という言葉を謳い文句にしている温泉は、お湯の管理方法に対する情報提供が義務付けされておりますので、そちらを事前にチェックしておけば、行ってみたい温泉えらびのチョイスも間違いなしですね😃

温泉は日本の大切な天然資源。それを贅沢に味わえるのが「源泉かけ流し」の醍醐味です。天然資源の恩恵にあずかれることへの感謝を忘れずに、心も身体もしっかりと癒されたいものですね♪

障害者手帳割引が使える日帰り温泉施設

♨群馬版その①♨

1.富士見温泉 見晴らしの湯 ふれあい館(群馬県前橋市富士見町)LINK!

2.あいのやまの湯(群馬県前橋市荻窪)LINK!

3.粕川温泉 元気ランド(群馬県前橋市粕川町)LINK!

4.日帰り温泉「せせらぎの湯」(群馬県高崎市倉渕町)LINK!

5.太田市尾島健康福祉増進センター尾島温泉「利根の湯」(群馬県太田市備前島町)LINK!

6.太田市新田福祉総合センター ユーランド新田(群馬県太田市新田反町町)LINK!

7.天然温泉太田 安眠の湯(群馬県太田市下小林町)LINK!

8.南郷温泉 しゃくなげの湯(群馬県沼田市利根町)LINK!

9.望郷の湯(群馬県沼田市白沢町)LINK!

・詳細は下記PDF資料、外部リンクにてご確認ください。

・PDF資料のデータは令和6年7月現在のものです。施設をご利用の際は昨今の社会情勢を受け、料金体系や営業時間等が変更になっている場合もございますので、事前にお問い合わせの上、ご利用いただくようお願いいたします。

各施設へおいでの際には必ず障害者手帳等の証明書をご持参ください

↓↓下記のアイコンよりPDF資料をご覧いただけます↓↓

PDF版障害者手帳割引が使える日帰り温泉施設♨群馬版その①♨

↓↓↓↓↓これまでの障害者手帳割引が使える日帰り温泉施設シリーズはこちらから↓↓↓↓↓ 

今回もご覧いただきありがとうございます!!

次回は「障害者手帳割引が使える日帰り温泉施設♨群馬版その②♨」

のご紹介になります。

みなさまの素敵な温泉探しにお役立ていただければ幸いです♪

どうぞよろしくお願いいたします😄

                なみこ