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中部地方の缶詰
こんにちは、本記事では中部地方のご当地缶詰をご紹介します。
岐阜
キッチン飛騨の動物性原料不使用 大豆ミート入り野菜カレー
ズッキーニ、赤ピーマン、黄ピーマン、ナス、玉ねぎなどの野菜と大豆ミートを具材に使用した、キーマ風カレーです。
女性や子どもだけでなく男性にも満足できる味わいです。
キッチン飛騨の野菜カレーは、常温で保存でき、賞味期限は常温で2年、開缶後は要冷蔵で2~3日以内です。
温めるには、鍋や電子レンジを使用できます。
飛騨豚使用 ポークカレー缶詰
飛騨豚と淡路島産玉葱を主原料として、自家製のカレーペーストを加えて作られたカレー缶詰です。
飛騨豚の角切りがたっぷり入っていて、スパイスの上品な香りと豚肉のまろやかな味わいが特徴です。
飛騨牛使用 ビーフカレー缶詰
具材には、飛騨牛と淡路島産玉葱を贅沢に使用し、自家製のカレーペーストを加えて大人が満足する香り豊かでスパイシーなカレーに仕上げられています。
ビーフブイヨンをベースに飛騨牛の旨みが溶け込んだルーとさわやかなスパイスの香りが食欲を刺激します。 高山市土産品振興奨励制度新作土産品として優秀賞を受賞しました。
静岡
あいこちゃん金のまぐろ油漬け
伊藤食品が製造するツナ缶で、まぐろを野菜スープとローストオニオン、食塩で調味し、米油に漬け込んだものです。
化学調味料は不使用で、国産の野菜スープや米油を使用しているのが特徴です。
静岡名物しぞ~かおでん缶
静岡のソウルフードである静岡おでんを缶詰にした商品です。
静岡県静岡市の天神屋とホテイフーズがコラボレーションして開発されました。
静岡おでんは、牛すじ、黒はんぺん、練り物、大根、卵などの具材を串に刺し、黒いだし汁で煮込んだ郷土料理です。
一般のおでんと異なり、スープが真っ黒で底が見えないのが特徴です。食べる際は、魚のだし粉(いわしの煮干しやさばなどのふしの粉末にあおさのりを混ぜ合わせたもの)と青海苔をかけます。
静岡名物 しぞーかおでん缶は、昆布だしと牛すじの旨みが染み込んだおでん種が7種類入っています。
静岡ならではの富士山イラストが描かれたパッケージで、インバウンドのお客様にも喜ばれる商品です。
また、天神屋とホテイフーズは、静岡おでんの旨みを活かした「しぞーかおでん風やきとり」も開発しています。
国産鶏肉とうずら卵を使用し、炭火焼の香ばしさが際立つ一品です。
美味しいトマトリゾット
伊藤食品が製造するリゾットです。
国産玄米とグリル野菜、国産鶏もも肉を主原料としており、濃すぎないやさしい味わいが特徴です。
温めても、そのままでもおいしく食べられます。
福井
鯖のへしこ缶
「へしこ」は鯖などの魚を塩漬けし、米糠に漬け込んで1年以上にわたり熟成させた発酵食品です。
樽に漬け込むことを「へし込む」と言っていたことが名前の由来とも言われています。福井県沿岸部では、漁に出られない日が多い冬場の貴重なタンパク源として、昔から各家庭でつくられてきました。
現在は県内の飲食店やお土産物店でも提供されています。
若狭宇宙鯖缶
福井県立若狭高等学校 海洋科学科の生徒さんが、先輩から後輩へ研究を引き継ぎ、なんと12年かけてようやく宇宙日本食としてJAXAに認証され、2020年に野口宇宙飛行士が宇宙で食べたあの「鯖缶(さばかん)」。
それが若狭高校のある地元福井の企業の協力により、地上用にリニューアルし商品化されました!
富山
パンの缶詰 プレーンのパンダ
ふっくらとした生地の特長を活かした、パン本来のシンプルな味わいを楽しめる缶詰です。
パンの缶詰 ストロベリーンのパンダ
焼きたてパンの風味をいつでもどこでも。
イチゴの香りが豊かな、フルーティーな美味しさのパンです。
パンの缶詰 ミルクのパンダ
パンの缶詰パンダシリーズのミルク味で、ミルクの風味が感じられる、そぼくな美味しさのパンです。
愛知
こてんぐ おでん缶 牛すじ大根
天狗缶詰が製造・販売しているおでん缶で、牛すじ、大根、ちくわ、さつまあげ、こんにゃく、結びこんにゃく、うずらの卵などの具材が入っています。
あんかけスパゲッティ
名古屋名物のあんかけスパゲッティを缶詰にした商品です。
スパゲッティハウスヨコイとホテイフーズが共同開発し、2023年9月11日に発売されました。
あんかけスパゲッティ(缶詰)の特徴は次のとおりです。
- 加圧加熱殺菌に耐えられるよう開発された専用太麺を使用している
- トマトソースを麺に掛けずに絡めることで、ソースの水分で麺が伸びるのを防いでいる
- ウインナーソーセージ、ピーマン、たまねぎなどのヨコイのメニューで定番の具材を使用している
- 黒胡椒が利かせられてスパイシーな味に仕上げられている
- 製造から3年間保存でき、お土産や備蓄食としても利用できる
あんかけスパゲッティは、名古屋めしの一つで、中京圏で広まり独特の食文化として定着しています。
ソースはトマト味をベースにミートソースを改良して作られており、濃厚で奥深い味が特徴です。
新潟
もつ皿
仔牛の第二胃袋(ハチノス)を鶏ガラスープで煮込んだオツマミです。
プリプリとした食感としっかりとした味が特徴で、モツが苦手な店主が試行錯誤を繰り返して作った一品として知られています。
タン胡椒
酒場カンテツの人気メニューを缶詰にしたもので、お家の常備食や贈り物としても適しています。
お好みで粗挽き胡椒をかけると一層美味しくなります。
そのままでも美味しいですが、湯煎や鍋に移して温めると更においしいですよ。
石川県
たらの子缶詰
真鱈の卵を原料として、金沢大野の醤油で作った秘伝のタレで炊き上げた缶詰です。
醤油の利いた甘めの味付けが特徴で、ご飯やお酒によく合います。
たらの子缶詰は、北陸(石川県、福井県、富山県)で地場産業として親しまれており、北陸以外ではほとんど販売されていません。
大正12年に製造が開始され、日本で最も製造量を誇っています。
以上

私は視覚と聴覚に障害があり、視覚障害については何も見えていません。
当事者の一人として、皆様に白杖や点字ブロック以外のことも知っていただけたらと思い、視覚障害者が利用しているツールについてご紹介していこうと考えています。
皆さま、どうぞよろしくお願い致します。