メゾン・シンビーオ(在宅就労の豆知識部屋)
こんにちは!なみこでございます。
本日はやっと最終回!笑 なみこの熱中症体験記のお話でございます。
よろしければ最後までお付き合いいただけますと幸いです♡
全身をキンキンに冷やすことで、何とか体内にこもった熱を放出することに成功したなみこですが、
翌日になっても、ひどい倦怠感・脱力感に襲われます。食欲もなく、身体に力が入りません。。。
せっかく買い込んだおやつもお預けでござる 泣
とてつもなく体調が悪かったため、かかりつけの訪問診療の先生にうかがってみると、
これは熱中症を起こしたための「熱疲労」のような症状からくるもので、
症状がひどい場合は回復までに1週間ほどかかる場合もあるそうな。。。
チ━━( ꒪⌓꒪)━━ン・・・
とにかく!先生曰く、
「水分をしっかり取り、食べられるものを食べて、よーく寝て体力の回復に努めよ‼」
とのことでした。
おかげさまで、私の場合は症状は2日ほどで抜けましたが、本当にしんどかったです(;_;)
爆買いしたおやつは、回復直後にそれはもう美味しく頂きました 笑
熱疲労とは?
暑さによって大量の汗をかくことにより、体内の塩分(電解質)と水分が過剰に失われて、脱水と共に体内に熱がこもる状態によって引き起こされる症状。熱中症の1種で、脱力感、倦怠感、悪心、吐き気、嘔吐、下痢、頭痛、めまい、失神などの多様な症状が現れる。
なみこ、猛省。
障害がある自分の身体において、気を付けておくべきことを怠ってしまった結果の熱中症。
もう反省しかありません。完全に浮かれておりました。。。
ここ近年の猛暑はレベルが違います。その半端ない暑さを障害があることで体感出来ないなみこは、
だからこそしっかりと頭で理解し、細心の注意を払うべきでした。
重度の熱中症にかかってしまうと重たい後遺症に悩まされることもあるそうです。
年々、熱中症疑いで救急搬送される方も増えていますし、もう他人事とは言えませんね。
いつもより体調が優れないとき、寝不足のとき、暑い場所で何かに集中して作業しているときなど、
少し油断しただけでも灼熱の脅威は迫りくるのです。
持病があったりお身体に障害がある方、ご高齢の方などは、本当に注意が必要です。
他の病気をも引き起こしてしまう可能性がありますからね。
いかがでしたでしょうか。なみこの熱中症体験記三部作 笑
おバカななみこの失敗談を読んで、熱中症の怖さを少しでも心に留めておいていただけると幸いです。
暑い日はまだまだまーだまだ続きそうです🌞
みな皆様、灼熱の日々どうぞご無理のないように、ご自愛くださいませ。
本日も大変長くなりましたが💦
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
なみこ

脊髄損傷4年生。両下肢麻痺の車椅子ユーザーです。
在宅就労と並行してPCスキルを上げるための勉強もリハビリも継続中。
まだまだ障壁の多い世の中ですが、楽しくて♪ちょっとためになる様々な情報を
沢山お伝えしていきたいです😃