メゾン・シンビーオ(在宅就労の豆知識部屋)
こんにちは☺
今回は誰でも取り入れやすく、自律神経を整えるのに効果抜群な
「朝散歩」についてご紹介します☺
もくじ
はじめに:自律神経と生活習慣の密接な関係☺
自律神経を整えるためには食事や睡眠・休息、仕事など、
日中の活動のバランスを意識して生活リズムを整えることが大切です。
食べ過ぎや運動不足にならないように意識をして、
バランスの取れた食事と、十分な睡眠をとり、適度な運動を心掛けましょう◎
今回は誰でも簡単に取り入れられる習慣として、朝散歩をご紹介します!
毎日5分からでOK!朝散歩の効果7つ
朝散歩で体内時計が整う理由
朝起きて太陽の光を浴びると、体内時計の時刻あわせが行われます。
人間は光で体内時計を調整しているなんて、少し不思議な感覚ですよね。
毎朝同じ時間帯に起きて太陽の光を浴びることで体内時計が正常になり、
夜もスムーズに寝付くことができるようになるそうです!
反対に、日中に太陽光を浴びておかないと、
寝つきが悪くなってしまうこともあるのだそう。
体内時計と生活リズムはつながっていることがわかります。
しかしながら、外に出ることがつらい場合もあるかと思います。
まずは目覚ましをセットして、カーテンを開けることから始めてみましょう♩
窓を開けると季節の香りや、温度を感じて気分転換にもなりますよ☺
わたしは毎日必ず悪夢を見るのですが、
毎朝起きたら悪夢を外に追い出す気持ちで、窓を開けて換気をします。
空気が入れ替わって目が覚めますし、気持ちの切り替えにもなっています☺
朝散歩で気持ちが前向きになる理由
①朝散歩をすると、セロトニンという、精神を安定させるホルモンが活性化されます。
②セロトニンの活性化には、
1)一定のリズム運動を行う
2)2500ルクス程度の光を浴びる(曇りの日でも届く光)
3)食事、睡眠、安心、リラックス などが効果的とされています。
③朝散歩は、一定のリズム運動を太陽のもとで行うことが出来るため、
セロトニンの活性化や、身体に新鮮な空気や血液が循環すること、
外の刺激を受けて気持ちがリフレッシュすることなど、
さまざまな良い効果が重なって、気持ちが前向きになると言われています。
朝散歩をして、身近な地域の良さを感じました◎
皆さんも家の周りをぐるりと一周してみることから始めてみませんか☺
わたしは数年前まで、強迫性障害の症状で窓を開けるのも怖かったので、
時間も季節も感じられない生活で、昼夜逆転も体調不良もひどかったです;;
リハビリが進む中で新しいチャレンジとして朝散歩を取り入れるようになり、
睡眠導入剤の力を借りてはいますが、昔よりは夜に眠れるようになりました!
朝日を浴びたり、季節を感じながらお散歩する良さを感じています◎
しんどい日は朝散歩はお休みして、カーテンを開けただけで自分をほめます。笑
心地よく、自分の心が穏やかなことが一番だと思っているので
「朝散歩できなかった」と減点方式ではなく、
「朝散歩できた!家の周り一周だから3分だけだけどスッキリした!!」と、
甘い加点方式を心がけております◎
「なんとなく今日行けそうかも!」という感覚の日に、朝散歩おすすめですよ☺
体調を整えるコツは以下の記事でもご紹介しています♪
食事について | 運動について | 睡眠について |入浴について
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スライドの内容
ここまでご覧いただきありがとうございました☺
またお会いしましょう♪
maria
強迫さんと鬱さんと仲良くなって早10年☺精神保健福祉士資格や心理系資格を活かしながら
こころとからだに関する情報をご紹介します。近頃はピアサポートに興味あり♪