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腸内環境を改善すると自律神経も整う!生活習慣を見直して自律神経を整えよう(4)
2024年04月10日(水) |

こんにちは☺
今回は「脳の腸の関係性」と「腸内環境を整えるアイデア」をご紹介します◎

参考リンクはブログ作成時に有効だったものとなります。

もくじ

1.「腸は第二の脳」ともいわれる重要な器官

腸の消化器官以外の役割

腸は人体で最大の免疫器官
腸には人体の免疫細胞の60%以上が存在します。

腸は第二の脳
腸には脳に次ぐ多くの神経細胞が存在し、感情にも深く関わっています。
腸は多くのセロトニン分泌を担っています。
セロトニンには「腸の活動を活発にする作用」、
「自律神経を整えて心を前向きにする作用」があります。

2.脳と腸は互いに影響し合っている

脳腸相関

生物にとって重要な器官であるは、自律神経系やホルモンを通じて、お互いに密接に影響し合っています。
この双方向的な関連を“脳腸相関(brain-gut interaction)”と言います。

腸内に常在する細菌も脳の機能に影響を及ぼす、という研究が注目を集めており、
「脳-腸-微生物相関」という言葉も提唱されているそうです。

頭とおなか、全く異なる場所になる器官が、影響し合っているなんて不思議ですね…!
腸内の細菌が脳の機能に影響を及ぼす可能性を考えると、
普段食べているぬか漬けや納豆などにこだわってみようかという気持ちになります…!!

参考ホームページ:ヤクルト中央研究所
https://institute.yakult.co.jp/dictionary/word_3611.php

3.善玉菌を育てる4大栄養について

参考ホームページ:NHK 読むらじる。腸から心身を整えよう あなたも今日から腸活で元気!
https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/article/gogocafe/tHeK5_uLIq.html

4.おいしい・簡単な腸活食材の組み合わせアイデア

◎納豆+ねぎ
王道の組み合わせですが、「発酵食品+オリゴ糖」でベストな相性ですね♪

◎納豆+キムチ
こちらもよくある組み合わせですが、「発酵食品」の相乗効果に期待できそうです!

◎きのこのお味噌汁/わかめとねぎのお味噌汁
お味噌は「発酵食品」、食物繊維を含む食材を加えると簡単に腸活ができて便利◎

◎サバの味噌煮
サバに含まれる「EPA・DHA」と、「発酵食品」の味噌の組み合わせです。

◎マグロと納豆、山芋の小鉢
マグロに含まれる「EPA・DHA」と、「発酵食品」の納豆、山芋の「食物繊維」で、スタミナもつく一品です。

◎ヨーグルト+果物+はちみつ
「発酵食品」+「食物繊維」を含む果物、「オリゴ糖」が豊富なはちみつで簡単デザートです。

こうやって食材を簡単に組み合わせるだけで腸活が出来るのは嬉しいですね☺

5.夜ヨーグルト、夜納豆の効果

夜ヨーグルトの効果

腸がよく動くゴールデンタイムは22時から2時なので、
19時から20時くらいに食べるのが良いタイミングとされています。

夕食後に200gを継続して食べるのがおすすめ
朝の便通を改善する効果あり

参考ホームページ:健栄製薬
https://www.kenei-pharm.com/ebenpi/column/column_79/

夜納豆の効果

食べてから4時間後に一番効果が発揮されるので、
夕食に納豆を取り入れるのがベストタイミングだそうです!

ナットウキナーゼが血液をサラサラの状態に保つ
整腸作用
ネギにオリゴ糖が含まれるので納豆+ネギは相性良し

参考ホームページ:yoga JOURNAL
https://yogajournal.jp/17060

6.軟便体質の人への緩和アイデア

からだを温めて腹痛を予防、緩和しよう!

冷やさない!を合言葉にしましょう☺

7.便秘体質の人への緩和アイデア

水分と食物繊維を意識的に摂取しよう

習慣化すると効果が上がりますよ

この記事の資料はこちらからダウンロード可能です◎

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イラストをクリックしてください☺

スライドの内容

「脳の腸の関係性」と「腸内環境を整えるアイデア」は以上です
おなかとこころの元気が相乗効果でぐっと上がりますように☺
ここまでご覧いただきありがとうございました!

maria