メゾン・シンビーオ(在宅就労の豆知識部屋)
皆様こんにちは、SDGsシリーズ第5弾がやってまいりました。
前回は17の目標のうち2つ目について申し上げました。
皆様、しばしお付き合いいただけましたら幸いです。
健康に過ごすためには食事・睡眠・運動の生活リズムを整えることが大事というのは保健体育の授業で習ったかと思います。
ちなみに、私は現在、健康のために以下のことに取り組んでいます。
・毎朝10~15分程度軽い運動をする
・1日6~7時間の睡眠をとる
私の取り組みについては先ほど申し上げた通りですが、それ以前の問題として、そもそも健康とはどのような状態をいうのでしょうか。
「健康とは、肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱
の存在しないことではない。」と定義されています。
引用: 第1部 健康長寿社会の実現に向けて~健康・予防元年 – 厚生労働省
私は障害のほかに基礎疾患を2つあわせもっているので、その「単に疾病 病弱の存在しないことではない」という時点で幸運なことだと感じます。
しかし、外的要因が積み重なることでストレスから病気になってしまうというのは深刻な問題ですから、それらの要因を極力なくすことは確かに大切だと思います。
言うは易し行うは難しというように、現実問題としてそれらを解決することは困難を伴うでしょう。
例えば被災地域や紛争・戦争などが起こっている地域で支援を行おうにも人手は足りず、支援物資や設備が足りないというのはニュースで見たことがあるのではないでしょうか。
私は先ほど申し上げたようによく病院のお世話になっているので、経済面・物品などの面が恵まれた環境で医療・福祉の恩恵を受けられることにありがたみを感じています。
遠回りな話になってしまいましたが、お金だけでは解決しない問題であることを改めて申し上げておきます。
本記事ではSDGs17の目標の3つ目「すべての人に健康と福祉を」について思ったことを
申し上げました。
次回もSDGsの目標についてとりあげます。
皆様、お付き合いいただきありがとうございました。
私は視覚と聴覚に障害があり、視覚障害については何も見えていません。
当事者の一人として、皆様に白杖や点字ブロック以外のことも知っていただけたらと思い、視覚障害者が利用しているツールについてご紹介していこうと考えています。
皆さま、どうぞよろしくお願い致します。