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災害情報と避難の仕方
2024年02月14日(水) |

災害時の情報源と避難方法


防災についてのシリーズ第4弾がやってまいりました。


前回は災害の前後と災害発生時に確認しておくことの1つ、ハザードマップについてご紹介しました。

前回の内容はこちら


第1弾の記事で、必要なことをご紹介しましたが、その中に災害情報の確認も含まれていました。


しかし「災害情報を確認してください」「避難してください」と言われてもどうすればいいのか瞬時には思いつかないこともありますよね。


そこで今回は、災害情報はどこから発信されるのか、避難方法などを一部ご紹介します。

皆様、しばしお付き合いいただけましたら幸いです。

災害情報の発信源

地震や風水害などの自然災害時に「危険な所にいる人は全員逃げましょう!」を意味するのが「避難指示」ですが、これは区市町村長が居住者や滞在者等向けに発表する情報です。災害時にはお住まいの自治体の公式発表も確認するようにしましょう。

また、自宅に留まっても災害の影響を受けないと想定される場合は、自宅に留まって構いません。

事前に区市町村で作成しているハザードマップを確認しておきましょう。

※1 市町村が災害の状況を確実に把握できるものではない等の理由から、警戒レベル5は必ず発令される警報ではありません。


※2 避難指示は、これまでの避難勧告のタイミングで発令されることになります。

避難行動について

今回は人が引き起こす災害(火事や雪崩等を除く)が起こった際の避難方法についてご紹介します。

具体例としてはミサイル落下などがありますが、そういった人災の場合、自主的に避難するタイミングや適切な避難行動は状況に応じて異なります。

以下、大きく3通りのパターンがあるそうです。

  • ①屋外にいる場合は建物や地下に避難
  • ②屋内にいる場合は窓から離れるか、窓のない場所に移動
  • ③建物などに逃げられない場合は、物陰に隠れ、身を伏せ、頭を守りましょう

等です。

参考:東京都防災検定

いかがでしたか。本記事では災害情報の発信源と避難方法を一部ご紹介しました。


次回も防災について取りあげていきます。