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阿波踊り~笑顔の連鎖~
2025年08月25日(月) |

こんにちは。暑さに負けず、踊ることが大好きな「招き猫」です。

今回は、先日楽しんできた地元のお祭りの「阿波踊り」をご紹介します。

阿波踊りとは

阿波踊りは、徳島県の伝統的な夏祭りで、日本を代表する民俗芸能です。
400年以上の長い歴史を持つそうで、「日本人なら知らない人は居ない」というほど、メジャーな踊りなのではないかと思います。

「連(れん)」と呼ばれる踊り手たちが、「ヤットサー」「エライヤッチャ」などの掛け声をかけながら、笑顔で元気よく独特のステップで街を練り歩き、鳴り物と呼ばれる太鼓や笛、三味線などの和楽器のアンサンブルが奏でる音楽が、踊りを盛り上げてくれます♪

徳島県のみならず、全国各地で開催されており、
私は毎年、地元の阿波踊りを楽しみにしています。

今年の阿波踊り

今年の夏は本当に暑くて、もうすぐ8月も終わろうとしているのに、
いっこうに暑さが和らいでくれませんね。
それでも、毎年楽しみにしている地元の阿波踊りを、今年も見に行ってきました。

見ている私達も暑いですが、踊っている人達はもっと暑いはずです。
笑顔で元気に踊る姿に、元気をたくさん貰えます。

阿波踊りには、「男踊り」「女踊り」があります。
男踊りは浴衣か法被(はっぴ)を着て足袋を履き、自由かつダイナミックに踊るのが特徴で、女踊りは浴衣を着て編み笠をかぶり、下駄を履いて上品かつしなやかに踊るのが特徴です。

少し動画でもお裾分けします♪

毎度のことですが、個人情報に留意しながら、Canvaで動画編集をしてみました。

各連によって、衣装も踊りも鳴り物も異なり、とても楽しいです。

鳴り物隊の皆様も、本当に素敵でカッコいいです♪

屋台もたくさん出店しているので、
チーズハットグを食べながら、楽しく鑑賞しました。

老若男女問わず、元気いっぱいに踊っている姿を見ていると、
こちらも自然と笑顔になれて、リズムに乗って身体を揺らしつつ、
気温の暑さと共に、心も熱くなるのを感じます。

夜まで楽しんで、最後は乱舞です。

全ての連が入り乱れ、踊り手さんも鳴り物隊も、そして私達観客も、
全員で心を一つにして楽しみます。

毎年、楽しみにしているお祭りですが、
この「乱舞」に混じるには、それなりに勇気が必要で、
盆踊りと同様に、なんとなく恥ずかしく、「見ているだけ」のことが多かったです。

「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損」は、
徳島県の阿波踊りで歌われる囃子唄の一節ですが、
「本当にそうだよな!」と心底共感したので、
数年前に、「見る阿呆」から「踊る阿呆」に、勇気を出して一歩を踏み出してみたところ、
これまで以上に楽しむことができました♪

今では、盆踊りも阿波踊りも、もはや「踊らない」という選択肢はありません。(笑)

おわりに

自分の好きなことを、心から楽しんで表現している人達って、
本当に素敵で、輝いていますよね。
たくさん「幸せのお裾分け」をいただく気分です。

私自身もまた、各地に出掛けて、イベントを楽しみ、幸せを感じて、
その幸せをお裾分けするべく、
写真を撮り、文章を書いています。

笑顔で楽しんでいる人達の輪の中に入り、私も笑顔で楽しみ、
こうして楽しかった記憶を表現することで、
これを見てくださる方々が、少しでも笑顔になってくれたら、
とても嬉しく思います。

こうして、笑顔や幸せは伝播し、素敵に連鎖していくものだと感じています。

まだまだ暑い日が続き、心身ともに疲弊する日々ですが、
少しでも笑顔になれる瞬間を大切にしながら、
できるだけ楽しく乗り切っていきましょうね♪