メゾン・シンビーオ(在宅就労の豆知識部屋)
東京都①の障がい者割引のある映画館を紹介します。
※バリアフリー上映(HELLO! MOVIE / UDCast)に対応する作品は年々増えておりますが、対象作品・上映期間など場合によって異なりますので、詳細は劇場へのお問い合わせやHPにてご確認ください。
こんにちわ。ねこりんごです。
今回は東京都の障がい者割引がある映画館をご紹介していこうと思います。
現在では色々な施設の映画館がありますが、映画館は一体いつからあるのでしょうか?
少しだけ映画館の成り立ちをご紹介したいと思います。
日本初の映画館は東京都からスタートしました。
日本で最初に映画が一般公開されたのは、1896年(明治29年)と言われています。
当時は映画を上映する専用の施設はなく、演劇を行う劇場などに機材を設置し、演芸などの実演をしながらの上映だったとのこと。
日本で初めての映画館は、1903年(明治36年)に東京浅草に出来た「浅草電気館」という映画館といわれています。
映画の上映自体は1896年(明治29年)から始まっていましたが、当時は移動上映が中心であり、映画だけを上映する常設の映画館は「浅草電気館」が出来るまではなかったようです。
そして、現在の映画館は「4D」と呼ばれるリアリティ要素が体感できるまで進化しました。
いままで映画は、目と耳で楽しむものでした。それらにくわえて、嗅覚や触覚などの体感できる要素を取り入れたのが「4D」とよばれるシステムです。
嵐のシーンでは客席に水がふり、風が吹き、爆発するシーンでは煙が出たり、色々なシーンと連動して風や香りといった様々な演出があり、五感で映画を楽しめるのが「4D」なのです。
最近ではスマートフォンも普及し、パソコン、タブレットなどの機器で映画をストリーミングやダウンロードで気軽に楽しめるようになりましたが、
映画館でしか体感できない迫力や魅力がありますので、機会があれば映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
東京都は2回に分けてのご紹介です。
次の2ページ目に
「足立区、板橋区、江戸川区、大田区、葛飾区、江東区、品川区、港区」
3ページ目に「渋谷区」
4ページ目に「新宿区」
という構成になります。
東京都②はこちらをクリック!↓
※バリアフリー上映(HELLO! MOVIE / UDCast)に対応する作品は年々増えておりますが、対象作品・上映期間など場合によって異なりますので、詳細は劇場へのお問い合わせやHPにてご確認ください。
今回ご紹介した東京都の映画館データをPDFファイルにまとめたものもあります。
ダウンロードしたり印刷したりご自由にお使い下さい。
↓のPDFイラストをクリック!
青森県在住で、在宅でお仕事させていただいています。
障害の特性で音や人の視線や気配が気になりやすいので、
在宅で仕事ができる今の環境にとても感謝しています。
障害者雇用求人が少ないなど、
地方からの視点でどんなことが困るのかなど発信したり、
旅が好きなので、自然豊かな綺麗な場所などをお伝えしていければと思います。