メゾン・シンビーオ(在宅就労の豆知識部屋)
シンビーオで働き始めて、2年が過ぎ、3年目に突入しました。時が経つのは早いもので、今年も残すところ1カ月ないですね。年末年始のお休みがあるので、12月はあっという間に過ぎ去りそうです。
お写真が素敵な方のブログを拝見し、私も在宅で自分のペースで働ける今の環境に感謝しています。
在宅勤務とテレワーク(リモートワーク)ってどう違うの?とふと気になり、簡単に調べてみましたが、在宅勤務は「自宅」、テレワークはオフィス以外の場所(自宅を含む、コワーキングスペースやサテライトオフィスなど)で働くことのようです。
オフィス勤務と違うのは、通勤がないことと、お昼の心配をしなくていいことです。会社員の時はお昼を買うか、おにぎりを持って行くか、また、誰かと一緒に食べるのか、苦手な人がいて、たまには一人で社員食堂で食べたいなど色々と面倒でしたが(笑)、在宅勤務だとその部分は大きなメリットです。

あと服代が大幅に減ったこと。オフィスカジュアル週5勤務だと会社帰りに新しい服を買ってしまっていました。在宅ですと会社帰りがないので(笑)お店に立ち寄ることもなく、節約にもなっています。ちなみに過去に接客業で遅番の時もお店がもう閉店しているので、節約になったのを思い出しました。
在宅は話す機会が減るので、コミュニケーション力が落ちないか心配ですが…面談や友人に会ったり、家族と話すことを続けていきたいですね。
これまではアルバイトを含む韓国系のWEBメディア3社で在宅勤務をしました。それぞれ同じような翻訳・編集・ライティングのお仕事でしたが、会社によって異なる働き方でした。
1日中ずっとチャットしながら先輩にアドバイスをいただいたり、朝と夕方に毎日2時間ほどWEBミーティングがあったりと、常にPC前にいなければならず、自分のペースで働けない所もありました。

逆に何の連絡のやり取りもない会社もあり、間違えた箇所も勝手に直っていて(笑)、月末に勤務時間の報告をするだけの所もありました。
ほかに、業務委託の時は、朝から夜中まで作業するという過酷すぎる(笑)会社もありました。そこでは主にメールでのやり取りをしていました。一緒に働いている方のお顔が分からなかったり、WEBで顔が見える会社もありました。
業務委託の会社では、取材などで外出もありましたが、「ずっと家だとストレスが溜まるから、たまにはオフィスで作業してもいいですよ」とおっしゃってくださったり、編集長が変わったタイミングで地方の方以外、ライター皆で集まったことがあり、仲良くなって新大久保に遊びに行ったこともありました。その後、地方の方もコンサートで関東にいらっしゃったタイミングで集まったこともあります。

会社によって在宅の働き方ってさまざまだな~と思います。
初めて障がい者雇用で働き始めたシンビーオはとても優しい世界でした。いつも優しい言葉をかけてくださる定着支援の方々のおかげで続けられています。自分のペースで働ける、つらい時に「つらい」と言える環境、心身の悩みを話せることなどにより、このように働けているんだな思っています。まだ寒暖差が激しい時期ですし、皆さんもご無理なさらずに♪

背中を中心に体中に激しい痛みが出る持続性身体表現性疼痛障害を抱えているこびんと申します。
韓国ドラマや音楽が好きです。よろしくお願いいたします。



