北海道と東北のシンボルとなっている植物のご紹介

こんにちは、本記事では北海道と東北地方各県のシンボルに認定されている木や花をご紹介します。

北海道

エゾマツ【木】

北海道を代表するマツ科トウヒ属の常緑針葉樹で、特徴は次の通りです。

• 樹皮がうろこ状

• 葉が長く尖っている

• 木材は比重の割に強度がある

• 木材は加工性に優れている

• 建材や楽器用材として利用される

花言葉は「不老長寿」、「永遠の若さ」、「勇敢」、「向上心」です。

青森

ヒバ【木】

ヒノキ科アスナロ属の針葉樹で、その特徴は次の5つです。

• 芳香

• 高い耐朽性

• 抗菌・防虫効果

• リラックス効果やアロマ効果も期待できる

→ヒノキチノールという成分によるもの

• 建築材料として土台やデッキなどに利用される

花言葉は「真の友情」（においひば）、「栄光」「堅固」、「天分」（黄金ヒバ）、「忍耐」、「不滅」（クジャクヒバ）、「負けない心」（岩ヒバ）などです。

岩手

ナンブアカマツ【木】

岩手県が特に誇るブランド材で、次の3つの特徴があります。

• 直進性があ

• 木目が均一

• ヤニが少ない

※高級建築用材として利用されるほど品質に優れており、寺社にも使われています。

花言葉は「不老長寿」、「永遠の若さ」、「向上心」「同情」、「哀れみ」、「慈悲」などです。

宮城

ミヤギノハギ【花】

秋の七草の一つであるハギの一種です。

特徴は3つあります。

• 枝が垂れ下がっている

• 花は葉より長い

• 赤紫色の蝶形の花を多数咲かせる

また、庭木としてよく植えられる他にも公園などにも植えられるそうです。

花言葉は「前向きな恋」「想い・物思い」「無邪気」です。

山形

桜桃(さくらんぼ)【木】

山形県が全国一のサクランボの生産量を誇り、初夏の味覚として広く親しまれていることから選ばれています。

桜桃は初夏の味覚として親しまれており、県民に愛されています。

「サクランボ」は、広くは桜の実の総称です。

花言葉は「小さな恋人」、「上品」、「善良な教育」、「純粋な愛」、「あなたに真実の心を捧げる」などです。

福島

ネモトシャクナゲ【花】

ハクサンシャクナゲの八重咲き品種で、東北地方から栃木県男体山までの限られた場所で生育する常緑低木です。

雄しべの花糸が花弁化して花弁状に繋がり、八重咲きになるという特徴があります。

花言葉は「荘厳」、「威厳」です。

以上