メゾン・シンビーオ（在宅就労の豆知識部屋）

久しぶりに東京に雪が降りました。
雨の日は少しだけ憂うつですが、雪が降ると少しだけワクワクして、
幸せな気分になってしまう「招き猫」です。

今回は、「近所の梅林が雪化粧で白く染まった風景」と、「我が家のひな祭りディナー」をご紹介します。

雪化粧をした梅

雪が降ると、いつも見慣れた風景が、雪化粧でとても美しく感じられて、
いつもワクワクします♪

白梅の綺麗な梅林に白い雪が降り積もれば、きっととても綺麗だろうな～と、
雪が降る中、楽しくお散歩しにいってきました。

うっすらと雪が降り積もり、梅の花の白と雪の白があわさり、とても綺麗です。

梅の花にも、木の幹にも、雪が降り積もり、
「綺麗だな～！素敵だな～！」と、束の間、寒さも忘れて見惚れてしまうほどでした。

そして降雪に耐え忍ぶような、花壇のパンジーも素敵だな～と思って、写真に撮りました。

翌朝、心配になって確認しましたが、元気いっぱいに咲いていました♪

ひな祭りディナー

先日の投稿「🎎楽しいひな祭り🎎」では、
イベントで鑑賞してきたお雛様と、我が家のお雛様をご紹介したのですが、
ひな祭り当日は、いつもより少し豪華なディナーで「ひな祭りパーティー」をしました。

ちらし寿司を食べるのが一般的なようですが、
今年はお赤飯と尾頭付きのお刺身盛り合わせにしました。
ハマグリの酒蒸しと、玉子寿司、ゆず大根、デザートのイチゴで、とても豪華な「ひな祭りディナー」になりました。

ひな祭りにちらし寿司を食べる理由

日本ではお祝い事にはお寿司を食べる習慣があり、「寿司」は「寿」を「司る」という漢字を用います。そこから、おめでたい時には頻繁に食されるようになったと言われています。

ちらし寿司は見た目も華やかで豪華なことから、女の子の健やかな成長を願うひな祭りにピッタリということで、定着していったようです。

ひな祭りにハマグリを食べる理由

もう一つ、ひな祭りにはハマグリのお吸い物を食べるのが一般的ですが、
平安時代に貴族の間で流行した「貝合わせ」という遊戯に由来しているのだそうです。
また、2枚で1対になっている貝殻同士がぴったり合うことから、夫婦円満の象徴と言われており、縁起が良いということから、ひな祭りに定着していったようです。

その他にも、菱餅やひなあられ、甘酒など、
ひな祭りには見た目も美しく、美味しい食べ物を多く見掛けますね。

ひな祭りに桃の花を飾る理由

桃の花は、魔除けや厄除け、長寿をもたらす力を持つと言われており、
女性の愛らしさや秘められた強さ、子孫繁栄など縁起のよい植物とも言われています。

悪いものを遠ざけ、健康で安全に、幸せに生きていって欲しいという願いを込めて、桃の花が飾られるのかもしれません。

桃の花のピンク色がとても可愛くて、
お雛様も綺麗でとても可愛くて、見ているだけで笑顔になれてしまうので、
大人になってからも、「ひな祭りパーティー」をずっと継続しています。

おわりに

雨の日や雪の日は、気持ちよく晴れた日と比べると、
ほんの少しだけ気分が憂うつになりがちです。

それでも、童心にかえって、
「雪だ雪だーー！！⛄」
「どんな景色が見られるかなぁ？」
と、少しワクワクしてみるのも素敵です。

通勤で勤務していた頃は、
「電車が止まったらどうしよう」
「自転車に乗れないから、押して歩いて帰るの大変だな」
など、雪が降ると、何かと憂うつな事が多かったです。

大人になると、雪が楽しいものではなく、憂うつなものに変化していってしまったことが、少し寂しいなと感じてしまいました。

在宅勤務だからこそ、雪を楽しむ心の余裕を持ち、
雪化粧した美しい風景を見るため、休憩時間にお散歩しにいくこともできます。

暖かい自宅で、美味しいものを食べて、雪を楽しむことができた、とても幸せなひな祭りでした。
これからも、季節の変化を楽しむ心の余裕を持ち続けていきたいです。
皆様にほんの少しでも、幸せのお裾分けができたら、私もとても嬉しく思います♪