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穴八幡宮の一陽来復御守
2025年02月05日(水) |

「悪いことが続いた後には良いことが巡ってくる」
一陽来復という言葉の意味が大好きな、幸せを招く「招き猫」です。

manekineko

今回は、東京都内西早稲田に鎮座する「穴八幡宮」で授与していただける、
「一陽来復御守」についてご紹介させていただきます。

牛込高田鎮座 穴八幡宮

こちらの神社は、商売繁盛出世開運金運にご利益があると言われています。
特に「金運上昇」「商売繁盛」のご利益があるという「一陽来復御守」が有名です。

期間限定で授与していただけ、御守りを貼るタイミングも年に3回のみという、
限定感と特別感に、心惹かれてしまいます。

まずは「穴八幡宮」について、写真とともにご紹介していきたいと思います。

「一陽来復御守」の授与期間中は、
平日でも連日大混雑で、大行列だそうですが、
私が行った日は、たまたま冷たい雨の日で、行列はできていませんでした。

正面参道鳥居をくぐり、石段を登っていくと、美しい隋神門があります。

手水舎布袋尊舎があり、なんとも福福しいお姿に癒されます。

まるでお酒を注いでいただけるような手水舎。

たくさん撫でたくなる布袋尊舎。

拝殿で心を込めて参拝します。
雨でも大勢の方々が参拝しにきていました。

東京メトロ東西線 「早稲田駅」から徒歩5分程度でアクセスできますが、
高田馬場駅からバスに乗っていくと、「馬場下町」という停留所で降りてすぐ目の前なので、とても便利です。
その他、新宿駅西口や渋谷駅からもバスが出ているようです。

牛込高田鎮座 穴八幡宮
公式HP:https://www.anahachimanguu.jp/
交通:東京メトロ東西線 「早稲田駅」から徒歩約5分
   都営バス 早大正門⇔高田馬場駅 「馬場下町」下車すぐ
住所:東京都新宿区西早稲田2-1-11
電話:03-3203-7212
社務所窓口:朝9時~夕方17時

一陽来復御守

冬至から節分の期間限定で授与していただける一陽来復御守は、
2種類あります。

①一陽来復御守(1,000円)
②一陽来復懐中御守(400円)

①一陽来復御守

こちらが、壁に貼って一年間おまつりするタイプのお守りです。
貼る日時や方角などが決まっているので、少し注意が必要です。

冬至、大晦日、節分、この三日のどれか都合のよろしい日を選び、
その日の終わりで、翌日に変わる夜中の十二時丁度。
引用:「一陽来復御守の説明書」より

とても丁寧な説明書をいただけるので、
そちらを参考にしながら、実際に貼る時間までにイメージして準備しておくと良いです。

令和6年~7年(2024年~2025年)の場合
✅冬至:2024年12月21日(土)の夜12時ちょうど=22日(日)に変わるタイミング
✅大晦日:2024年12月31日(火)の夜12時ちょうど=2025年1月1日(水)に変わるタイミング
✅節分:2025年2月2日(日)の夜12時ちょうど=3日(月)に変わるタイミング

私は去年に引き続き、節分の夜0時におまつりしました。
時報を聞きながら、正確に、少し緊張しながら貼ります。

貼り付けたあと、説明書と一緒に撮った写真です。

方角についても決まっていて、恵方の方角に一陽来復の文字が向くようにおまつりします。

令和6年~7年(2024年~2025年)の場合
「申酉」(真西より少し南側の方向)

節分の日に「恵方巻き」を向けて食べる方向を向くようにという感じです。

②一陽来復懐中御守

こちらはお財布に入れて持ち歩くタイプの御守です。
お財布に入れるタイミングなどは、特に決まりはないようです。

壁におまつりした「一陽来復御守」と「一陽来復懐中御守」を一緒に撮影した写真です。

「一陽来復御守」も「一陽来復懐中御守」も、郵送対応はしていただけないので、
実際に参拝しにいき、授与していただくしかありません。
遠くからわざわざ、毎年参拝にくる方々も大勢いらっしゃるようです。

「一陽来復懐中御守」はお値段的にも気軽に入手しやすいので、
大切な方々にお裾分けしても、とても喜ばれます。

おわりに

金銀融通のご利益で有名な「一陽来復御守」ではありますが、
なんとなく「一陽来復」の本来の意味である、
「悪いことが続いた後には良いことが巡ってくる」という意味で受け取り、
「良いことがありますように」と願う御守りにしています。

「陰の気がきわまって陽の気に転じていく」という、
一陽来復の言葉の意味に、とても励まされます。

「夜明け前が一番暗い」という言葉とも似ていますね。

どん底まで落ちたら、あとは浮上するだけ。
時々、「これでもか!」というほどの試練を受け、心が折れてしまいそうになることもありますが、
上昇気流に乗って浮上していくのを楽しみにして、希望を捨てずに耐え抜きたいものです。

毎日寒い日が続きますが、冬が終わり、暖かい春がくることを、
楽しみに待ちたいですね♪