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食文化の違い(日本国内)のご紹介
2024年12月27日(金) |

関東・関西・九州 沖縄の食文化の違い(1部)

こんにちは。突然ですが、こんなことはないでしょうか。

①出身地が違う人と話していて同じ食べ物をそれぞれが違う名前で言ってしまい困惑する

②同じ料理でも慣れ親しんだ味と違って驚いた

本記事では①と②それぞれを感じる「食文化の違い」について、違いを一部ご紹介します。


身近な食品でこんなに違う

ネギ

関東

白ネギ

関西

青ネギ

白ネギは「関東ネギ」と呼ばれる

九州・沖縄

青ネギ

揚げ物などを食べるときに使うソース

関東

中濃ソースが多く、ウスターソースやお好み焼きソースも

関西

ウスターソース、たこ焼きソース、お好み焼きソースや焼きそばソースなど複数種類を使い分ける

九州

ウスターソースが多く、とんかつソースやお好み焼きソースと使い分ける



本記事では日本でもよくある食文化の違いについて、3つの例をご紹介しました。

ネギは関東と関西・九州、沖縄で青ネギと白ネギのようによく食べられている・使われている種類が異なり、ソースは関東は中濃ソースメインで関西は常に複数種類のソースを使い分けているそうです。

また、カップ麺はつゆの味を左右する「だし」を取る食材が違うようです。関東は風味重視の鰹節と昆布、関西はだしを聞かせるために魚節と煮干や昆布を使っているそうです。北海道だと鰹節に利尻昆布を使っただしが使われているようですね。

今回ご紹介した違いはごくごく一部の例です。
食文化が違うとそれだけ食べる楽しみも増えそうですよね。