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2025年10月のイベント情報(岡山・群馬・神奈川・東京)
2025年08月04日(月) |

こんにちは、本記事では2025年10月に開催されるイベントの特徴をご紹介します。

はじめに

本記事でご紹介するのは、イベントの特徴についてです。

開催日程などの詳細はwebサイトをご確認ください。


岡山

阿智神社 秋季例大祭

毎年10月第3日曜日とその前日の土曜日に行われる、岡山県倉敷市にある阿智神社の最も重要な祭典です。

このお祭りは「秋の収穫感謝祭」であり、海上交通を司る宗像三女神を祀る阿智神社の特徴が表れたものでもあります。

神輿と共に、時代行列が倉敷市街を練り歩きます。

また、名物の「素隠居」が街に出て、子供たちの頭をうちわで叩いて回るというユーモラスな光景も見られます。


群馬

前橋まつり

群馬県前橋市で毎年10月に行われる、戦災復興と市民の活力を目指して生まれた祭りで、子供から大人まで、多くの市民が参加し、活気あふれる祭りとして知られています。

小学生の鼓笛パレードや、前橋独自の鳴子踊り「だんべえ踊り」、山車行列、神輿、祇園山車などが繰り広げられ、街中が活気に満ち溢れます。

豪華絢爛な山車が街を練り歩き、伝統的な祇園山車が祭りを盛り上げます。


神奈川

第84回川崎市制記念多摩川花火大会

1929年(昭和4年)に川崎市制施行を記念して始まった歴史ある花火大会です。

多摩川の二子橋付近で開催され、対岸の世田谷区たまがわ花火大会と合同開催されることが特徴です。

スターマインや音楽とシンクロしたハナビリュージョンなど、多彩な花火が秋の夜空を彩り、多くの市民に親しまれています。

過去には新型コロナウイルスの影響で中止もありましたが、2023年から再開され、2025年で84回目を迎えます。

費用高騰により、クラウドファンディングによる協賛を募るなど、大会の持続的な開催に向けた取り組みも行われています。

※例年混雑するため、事前の情報確認と計画的な来場が推奨されます。



東京

世田谷区たまがわ花火大会

東京都世田谷区と神奈川県川崎市高津区にまたがる多摩川河川敷で、毎年10月に行われる伝統的な花火大会です。

川崎市の「川崎市制記念多摩川花火大会」と同時開催されるのが特徴で、2つの花火大会を合わせて「多摩川花火大会」とも呼ばれます。

世田谷区と川崎市は「連携・協力に関する包括協定」を結んでおり、両市の合同開催という形で実施されます。

2018年からは開催時期が秋に変更され、秋の風物詩として親しまれています。

広大な多摩川の河川敷を利用することで、都内では珍しい直径320mにもなる10号玉(尺玉)や、オリジナルの3D花火、8号玉花火の100連発など、迫力のある芸術的な花火が楽しめます。

大会翌日には「たまがわクリーン作戦」が実施され、河川敷や周辺地域の清掃活動が行われるなど、環境保全にも力を入れています。

未来へつながる新しいスタイルの花火大会として、テーマを設定し、子どもたちの夢を応援するメッセージも込められています。

この大会では、「障害者観覧スペース」が用意されており、車いすユーザーや何らかの障がいがある方は、事前申し込みすればこの観覧スペースで静かな環境でじっくりと花火を眺められるそうです。