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🍎歩くねこりんご🍎宮城県 蔵王・御釡(ざおう おかま)
2025年11月06日(木) |

こんにちわ。ねこりんごです。

10月中旬に蔵王の名所である「御釜(おかま)」に行ってきたのでご紹介していこうと思います。


・蔵王・御釡(ざおう おかま)

宮城と山形の県境にある「蔵王山」の火口湖である「御釜」。
その姿を見ようと多くの観光客が訪れます。

御釜」は周囲約1kmで直径約325m、水深の最も深い場所で27.6m、強酸性の水質のため、生物は生息していないといわれています。

蔵王」は「八甲田山」「森吉山」と並び、「日本三大樹氷」となっており、冬も人気の山となっています。

今回はあまり時間がなかったので「御釜」周辺の散策となりました。

まず標高1,432mある大黒様が祀ってある「大黒天」へ。
蔵王エコーラインは紅葉見頃でした。

紅葉が見頃で車で走っていても楽しめました。

雲が多く、御釜が見られるか心配でした。

蔵王 ハイライン (蔵王刈田山頂) 駐車場」に向かいます。

蔵王ハイライン」では通行料金がかかります。
車種によって料金が異なりますが、軽自動車、小型自動車、普通自動車ですと600円となっています。
障がい者割引で300円となります。
手帳をお持ちのかたは提示すると割引となります。

車を駐車場に停め、歩いて5分ほどで「御釜」が見えてきます。
雲が多く心配でしたが、はっきりと見えました。
まず観光客のみなさんが行く「刈田岳 (かっただけ)」の方面に登っていきます。

刈田岳 (かっただけ)」山頂付近。

御釜」を堪能し、「熊野岳」へ向かいます。
歩きやすい道が続きます。

先程まで「御釜」を見ていた「刈田岳 (かっただけ)」方面。

リフトからもアクセス可能です。

開けた道が続き、「御釜」を見ながら進めるので、足をとめて写真を撮ったり眺めたりでなかなか先に進みません。

刈田岳」から「熊野岳」の山頂へと続いている通称「馬の背」区間。
歩きやすく、開放感が素晴らしいです。
ぜひ歩いてみてもらいたいです。

もう少しで「熊野岳」というところで時間がなく引き返しました。
登頂はまたの機会に。
御釜を見られたので満足です。


今回はあまり時間がなく「熊野岳」登頂はできませんでしたが、やはり蔵王は御釜はもちろん紅葉や山々の素晴らしい景観を見せてくれました。

天候が悪くなければ御釜周辺はスニーカーで気軽に散策できるのでぜひ訪れてみてほしいですね。

5月上旬の残雪の残る「御釜」。
雪景色も美しいです。