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🍎歩くねこりんご🍎夏の八幡平②
2025年08月19日(火) |

こんにちわ。ねこりんごです。

前回は八幡平の頂上付近をご紹介してきました。↓

🍎歩くねこりんご🍎夏の八幡平①

今回は前回とは別日の7月上旬に行ったもう少し標高の低いところにある
黒谷地湿原」「御在所沼」「赤沼(五色沼)
を散策してきたのでご紹介していこうと思います。


まずは「黒谷地湿原」に向かいました。
入口付近に駐車場があります。
駐車場付近でもニッコウキスゲが見られます。

湿原入口からキレイな木道があり、歩きやすくなっています。
ニッコウキスゲもたくさん見られます。

見づらいですが、斜面にもニッコウキスゲがたくさん。

おそらく最近、木道が新しくなったと思われます。

途中に「熊の泉」があります。
湧き水で飲料可能のようです。
この日はかなり暑い日でしたが水に三秒ほど手を付けていると感覚がなくなってくるほどの冷たさでした。

黒谷地湿原」に到着。
写真を撮り忘れましたが、ベンチなどかなり広い休憩できるスポットがあります。

ここから駐車場に戻り、車で次のスポットへと移動します。
御在所沼」「赤沼(五色沼)」に向かいます。

駐車スペースに車を止めてから15分くらい歩きます。

このあたりも木道が整備されていて歩きやすくなっています。

赤沼(五色沼)」に到着。
入浴剤のような青さです。

赤沼(五色沼)」は酸化鉄のため湖面の色が変化し、年に5回、色が変わる沼と言われています。
‐30度になっても凍らない不凍湖でもあります。

濃い青に見えるのですが、透けて見えるのが不思議です。

こちらが「赤沼(五色沼)」の隣にある「御在所沼」。
色合いは普通で「赤沼(五色沼)」とのギャップがすごい。

2回にわたって夏の「八幡平」をご紹介しました。
八幡平」は「」という字のごとく、頂上付近や湿原などがある見どころのポイントでも高低差が少なくなっていて体力に自身のない方でも散策がしやすくなっています。
頂上までのアクセスや道のりも容易となっており、多くの人で賑わいます。

ドラゴンアイ」や紅葉の季節は頂上付近は渋滞となり、激混みになりますので、遠方から訪れる方はお時間の余裕を見てスケジュールを組み立ててください。

4月中旬くらいに冬季通行止めが解除される「八幡平アスピーテライン」。
この時期は人が少なめで雪の壁を見ながら登ってこれるのでオススメです。