メゾン・シンビーオ(在宅就労の豆知識部屋)
こんにちわ。ねこりんごです。

8月中旬に北海道にある「旭岳(大雪山)」に登ってきたのでご紹介していこうと思います。
・旭岳 大雪山
(あさひだけ たいせつざん)


朝6時に「旭岳ロープウェイ 駐車場」に到着。
本日の駐車場の開場は6時半からとなっていました。
開場時間は日時によって異なりますので行かれる方は公式サイトにてご確認ください。
駐車場待ちは自分が着いたときは前に20台くらいいました。
6時半になり駐車場が開場、車を止め、ロープウェイ駅に並びます。

なんとか第一便に乗ることができました。
ロープウェイの中では旭岳のプロモーションビデオが流れています。
外の景色と相まって気分も高まります。
乗車時間は5分くらいでしょうか。

「旭岳ロープウェイ 姿見駅」に到着です。
6時40分くらいには約14℃と結構暖かい気温です。
頂上は10℃くらいですかね。


天気は雲が多いものの、予報通りの晴れ。
「旭岳ロープウェイ 姿見駅」を出て「姿見の池」からのこの景観。
これだけでも十分です。


ロープウェイだと乗車人数が限られているので、朝の第一便に乗ると静かな登山スタートができます。



困るほどではありませんでしたが雨が続いていると結構大変かもしれません。


少し登っていくと、美瑛、富良野、旭川方面が見えます。
振り返る機会が多く、なかなか前に進めません。



今回のコースは「旭岳山頂」に行ってから「間宮岳方面」に行き、「中岳分岐」から「裾合平」を通り「姿見駅」に戻って来る人気の周回ルートとなります。


北海道らしく、登山道は広く景色も開けていて進んでは写真を撮り、の繰り返しになってしまいます。
景観が凄すぎて少し困ります。




登っていくとガスっぽくなってきました。
登りは結構時間がかかりますが、そこまで急登ではないかと思います。


約1時間40分くらいで山頂に到着。
ガスが出たり、なくなったりの山頂でした。





「旭岳」頂上から下って「キャンプ指定地」を通り、「間宮岳」を目指すのですが、この下りの区間がとても大変です。
滑るし、急勾配だしで、何回も転びました。
ここが今回の周回ルートで一番の難所でした。
止まりたくても止まれないような感じで常に足が踏ん張っている状態でした。

手袋など必要だと思います。

なんとか無事に「キャンプ指定地」に到着。
このあたりもとてもいい場所です。







「間宮岳」に到着。
ここが今回1番楽しみにしていたところです。
この開けた視界が好みです。
少し雲が多かったのですが、来てよかったです。





「中岳分岐」から「中岳温泉」に向かいます。



「中岳温泉」に到着。
温泉旅館の露天風呂のような作りになっています。
足湯をする人で楽しんでいます。
自分も少しだけやってみます。
結構熱めの温度なので秋くらいに入るといいかもしれませんね。




そして、もうひとつ楽しみにしていた「裾合平」に到着。
ここの風景も開けていて北海道という感じを味わうことができます。
日本最大のチングルマ群生地といわれているそうです。
青空が広がり、ずっとここに居たいと思わせる空間でした。

見えてくると感動します。





咲いている時期はさぞ綺麗かと思われます。






名残惜しい「裾合平」を抜け、ロープウェイ駅を目指します。
樹林帯が長く続きます。

ロープウェイ駅周辺は登山以外の観光の方がいて賑やかです。
360℃どこから見ても美しく、写真を撮る機会が多かったです。





特にトラブルもなく返ってくることができました。
周回コースで約6時間ほどでしょうか?
休憩はトータル30分くらいですかね。
かなり疲れましたが、北海道らしく圧巻の景観で大満足でした。
今回は「旭岳(大雪山)」に登ってきました。
登山しなくてもロープウェイ駅まで行って周辺散策でも十分すぎるほど楽しめると思います。
また機会があれば反対側の「黒岳」方面から登ってみたいと思います。

何気ない道端からの景色が魅力の北海道です。

青森県在住で、在宅でお仕事させていただいています。
障害の特性で音や人の視線や気配が気になりやすいので、
在宅で仕事ができる今の環境にとても感謝しています。
障害者雇用求人が少ないなど、
地方からの視点でどんなことが困るのかなど発信したり、
旅が好きなので、自然豊かな綺麗な場所などをお伝えしていければと思います。