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~更年期の症状別対処法②~ホットフラッシュ・動悸・だるさ
2025年08月27日(水) |

こんにちは!最近気分転換に香りものにはまっているこびんです。だんだん日が短くなってきましたね。夏の終わりを感じるとともに頭の中で井上陽水さんの「少年時代」が流れます。前に新宿駅で路上ライブをしていて、なんだかしんみりしました。

更年期の症状別についての対処法の第二弾です。

ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)

ホットフラッシュは更年期の症状としてよく聞きますよね。友人もホットフラッシュがひどくて、特に多い症状なのだと思います。

調べると閉経前から多くなり、女性の6割ほどが経験するといわれる更年期の代表的な症状で、ほてりやのぼせ、発汗などを伴い、主にエストロゲンの減少が原因とされているそうです。また、ドライヤーの熱風もホットフラッシュを誘発する要因となることがあり、熱風によって体温が上昇し、症状が悪化することがあるそうです。

微熱についても調べてみましたが、更年期に微熱が続くこともホットフラッシュの症状の一つだそうです。更年期に女性ホルモンの分泌が減少すると、自律神経の中心である脳の視床下部の機能が乱れ、体温調節や血管の収縮・拡張が適切に行えなくなります。その結果、微熱やのぼせ、ほてり、発汗が引き起こされるそうです。

微熱はホットフラッシュだったのね( ゚Д゚)しかもドライヤーでもホットフラッシュになるとは…美髪を目指したいのに…

対処法

ホットフラッシュが起きてしまった時は、副交感神経を優位にする腹式呼吸がおすすめだそうです。食事も納豆・豆乳・豆腐などの大豆製品の摂取がよいそうです。私も最近納豆を食べるようにしています。

温めるのがいいのか、冷やすのがいいのか調べたらどちらも有効みたいです。首の後ろを温めたり、体を温める飲み物をとることで、自律神経のバランスを整えることができ、ほてりを感じたら、首や脇の下、太い血管が通っている部分を冷やすと効果的だそうです。

動悸(息切れ)

更年期には、特に激しい運動をしていないにもかかわらず、胸のドキドキや息切れといった症状が現れることがあります。これは、卵巣の機能が衰え、女性ホルモンの分泌が不安定になるからだそうです。エストロゲンの減少が自律神経のバランスを崩し、心臓の拍動を調整する自律神経に影響を与えることで、動悸や息切れが引き起こされるそうです。



対処法

動悸を感じた際は、まず腹式呼吸を行い、リラックスするのがよいそうです。ハンカチやティッシュにアロマオイルを1滴落として、その香りを嗅ぎながら深呼吸をするのも効果的だそうです。特にラベンダーの香りは不安感を和らげるのに適しています。また、日常生活のリズムを見直し、自律神経を整えることが動悸の症状緩和につながるそうです。

動悸がすると呼吸も苦しくなりますよね。お外でハンカチでアロマを嗅ぐのは難しいですが、椅子に座って深呼吸して落ち着かせるのも効果があります。

だるさ

更年期女性の約7割が、「疲れやすい」「だるい」といった症状を抱えているそうです。女性ホルモンの急激な減少が自律神経のバランスを崩し、これが疲れやすさや慢性的な疲労感につながるそうです。

ニュースで見ましたが、更年期の時は寝ても疲れがとれない方もいらっしゃるようです。

対処法

症状の改善には血行を良くすることがよいそうです。最も手軽な方法は入浴で、じんわりと汗をかく温度のお湯に浸かることで身体を温めることができます。また、運動も効果的で、ヨガやストレッチ、ウォーキングなど、自分に合った運動を習慣化することもよいそうです。血行が改善されるだけでなく、更年期に衰えがちな骨や筋肉の健康維持にも役立ちます。

私はあまり体力がないので、足踏みステッパーやウォーキングマシーンぐらいしかできないのと、1日ストレッチしないだけですぐ硬くなっちゃうんですよね😵

あまり悩まずに「更年期の症状だから仕方ない」と割り切ってつらい時は休むことも一つの方法ですね。時期が来れば元気になると信じて、心身をリラックスさせることが大切ですね。

更年期の症状別対処法①~頭痛・立ちくらみ・だるさ~は→こちらから