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調べるねこりんご🍎青森県の冬事情
2026年03月10日(火) |

こんにちわ。ねこりんごです。

今シーズンの大雪でニュースとなった青森市。
青森県は雪で大変というイメージがあるかもしれませんね。

しかし青森県といっても地域によって天候が全く異なります。
青森県は北海道以外では唯一、太平洋と日本海に面する地域なのです。
特に冬の気候は全く異なります。

 

 

地域の分類は6つになりますが、大きく分けると上の図のように3つになります。
津軽(つがる)、下北(しもきた)、三八上北(さんぱちかみきた)となります。
雪が少ないのは太平洋に面した三八上北地方です。

 

野生のニホンザルが生息できる最北地が青森県の下北半島になります。
(図のニホンザルがいるところが下北半島)

上記の図のように(かなり極端ではありますが)日本海で発生した雲は、季節風に乗って西から東に向かいます。
雲は奥羽山脈をまたぎ、雪を降らせます。
三八上北地方の太平洋側の市町村につく頃には雲が少ない状態になり、積雪があまりないということになります。

下北地方と呼ばれる最北の斧のような半島の地域も雪が多いですが、津軽ほどではないです。

この雪の回廊が世界屈指の豪雪地区だと思わされます。
冬の奥入瀬渓流は人が少ない時期で道路は除雪もしっかりしているので静かに観光できます。(遊歩道は除雪されていません)

奥羽山脈の麓にある「酸ヶ湯温泉」では11月の時点で積雪100センチを超え、1月には450センチとなります。

今シーズン、青森市では歴代2位の記録で戦後最多となる183センチとなりました。

雪が少ない分、寒さは厳しく感じます。

三八上北地方では場所にもよりますが、大体降ったとしても上の写真くらいです。
晴れる日も多く、雪も適度に降るので乾燥をそこまで感じません。
湿度がちょうどよく保たれるので寒さ以外は比較的過ごしやすいと思います。

だだし、2月後半から3月にかけての雪には戦々恐々とします。
ドカ雪がある場合があるからです。

最近ではあまりありませんが、数年前まではドカ雪は年に2,3回はあり、除雪が間に合わず道路が大変な状況になることがありました。

除雪が間に合わないと自力でなんとかしなくてはなりません。

人が集まり押している光景がニュースでも流れます。

雪の多い青森市や弘前市の人たちは車がスタックして動けなくなることがよくあるので見知らぬ人たちが助け合っていますね。

青森県は例えるなら冬晴が続く東京都や千葉県の気候と同緯度にある曇りや雪の日が多い福井県や鳥取県の気候が両方ある地域なのです。

冬は太平洋側と日本海側、天候は全く違いますね。


簡単ではありますが青森県の冬の天気についてまとめました。
雪の多さが生活には大変ですが、そこでしか見られない景色や体験があります。
冬に観光などで訪れる方は天気予報などを確認して安全に楽しんでもらいたいと思います。