メゾン・シンビーオ(在宅就労の豆知識部屋)
こんにちは。幸せを招く招き猫です。

前回、ご褒美スイーツ~舟和の芋ようかん~ をご紹介させていただきましたが、今回は東京を代表する和菓子店のもう一つの老舗、
船橋屋の元祖くず餅と、三連休初日「土用の丑の日」に食べた鰻をご紹介させていただきます。
船橋屋の歴史
創業は江戸は文化二年(1805年)、十一代将軍徳川家斉の頃と歴史はとても古く、
船橋屋初代の勘助さんが、江東区亀戸三丁目にある亀戸天神のすぐ側で、故郷の船橋名産の小麦を使用し、くず餅を作り上げ、販売したのが始まりだそうです。
関東大震災、戦災などを乗り越え、「和菓子で唯一の発酵食品」として江戸時代から現代にも受け継がれ、多くの人達に愛されているのだそうです。
船橋屋の元祖くず餅
見掛けると、必ず買って食べたくなるのが、船橋屋のくず餅です。
常温で持ち帰ることができますが、賞味期限が短いため、少し注意が必要です。
先週、デパートの名店街で久しぶりに入手できました。
まずは外箱から。

包装をあけてみましょう。

「元祖くず餅」の丁寧な説明書きが出てきます。
箱を開けてみましょう。

美味しそうなくず餅が出てきました。
説明書き通り、約1時間程度、冷蔵庫で冷やしたので、柔らかくてプルプルしています。

早速取り分けて、きな粉と黒蜜をかけていただきましょう。

実は私、間違えました!!
説明書きによると、黒蜜を先にかけて、きな粉を後からかけるのが、オススメの美味しい食べ方だそうですが、
きな粉を先にかけてしまいました。(苦笑)

黒蜜を後からかけてしまいましたが、
きな粉を控え目にかけていたのが幸いしたのか、黒蜜もよく絡んでくれて、
とても美味しくいただきました♪
二回に分けて食べたのですが、二回目はきちんと、
黒蜜を先にかけて、きな粉を後からかけていただきました。
「くず餅」自体は甘くないので、
黒蜜を先にかけることで、しっかりと甘みがついて美味しかったです。
とにかくモチモチ・プルプルで、発酵の風味は好みが分かれるようですが、
私はとても好きで、本当に美味しかったです。
芋ようかんが有名な舟和にも「久寿もち」という名前の「くず餅」があるそうなので、いつか船橋屋の「元祖くず餅」との食べ比べをしてみたいです。
土用の丑の日
先日の7/19は土用の丑の日で、鰻を食べました。

自分へのご褒美として、炊き立てごはんとともに、
贅沢にを一尾いただきました。
最高に美味しくて、また頑張る力を得られました。
そして、今話題の映画、「劇場版 鬼滅の刃 無限城編」を観てきました。

三連休ということもあり、映画館は大混雑でしたが、
やはり映画館で観られて、本当に良かったです。
「鬼滅の刃」はテレビで観てハマり、
今回の劇場版公開の前に、原作の漫画も全巻購入して読みました。
色々なことを考えさせられ、感動できる、大好きな作品です。
おわりに
美味しいご飯やスイーツ、そして自分で自分を満たす時間など、
自分へのご褒美があってこそ、また頑張れるのだと思います。
三連休を存分に楽しんだからこそ、
気持ちを切り替えて、今週もお仕事を頑張ろうと思えます。
「頑張ること」と「ご褒美」と、どちらが先でも良いと思っています。
「自分へのご褒美」を堪能すれば、頑張る気力がわいてきますし、
また週末の「ご褒美タイム」を楽しみにして、頑張ろうって思えます。
毎日、とても暑くて、体力も気力も削られる日々ですが、
まずは「自分へのご褒美」から始めてみませんか?(*’▽’)
きっと頑張る気力がわいてくるはずです♪

障がい者雇用で在宅就労中の「招き猫」と申します。
身体を整えれば心も整う。その逆もしかり。
自宅を整えれば心も整う。その逆もしかり。
通勤が必要な勤務では乱れがちな食生活や自宅について、しっかりと整えながら勤められる環境に感謝し、日々の食事や健康管理、休日のお出掛けなどについて投稿していきます。よろしくお願いいたします。