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秋の一人旅~京都編~
2025年11月20日(木) |

こんにちは。幸せを招く招き猫です。

今回は、先日お休みをいただいて、三泊四日で旅行に行ってきた時の様子を、
何回かに分けて、写真つきでご紹介させていただきます。

まずは京都編からお届けさせていただきます。

東寺

京都までは東京から夜行バスに乗って行きました。
約7~9時間程度で到着し、朝早い時間から観光を開始できるので、
夜行バスでの移動が気に入っています。
(熟睡はできないため、体力的には結構しんどいですが、効率重視です。

最初に行ったのは「東寺」です。
いつも紅葉シーズンは、どこに行っても激混みの京都ですが、
朝早い時間なので、さすがに空いていました。

以前の旅で、東寺の紅葉ライトアップを見に行き、とても綺麗で感動しました。
今回は、昼間にしか見られない、国宝の五重塔初層の特別公開と、宝物館が見たくて、
初めて朝から拝観しました。

朝日が差し込む東寺は、紅葉も綺麗でとても素敵でした。
そして、五重塔の初層も初めて拝観しましたが、
本当に素晴らしくて、感動して思わず涙がこぼれました。

金堂・講堂に展示されている仏像や立体曼荼羅も本当に素晴らしく、
心を動かされ、色んな想いがこみあげてきます。

ちなみに東寺のライトアップは本当に綺麗なので、
過去写真でお裾分けさせてください。

ライトアップされた五重塔と紅葉の、とても美しい景色が見られるのでオススメです。

ランチ~お豆腐料理~

ランチは京都ならではの、お豆腐料理を満喫しました。

おぼろ豆腐のおかわりが自由で、何度もおかわりしてしまいました。(笑)

デザートの際、お抹茶もいただきました。

京料理は、味付けがお上品で、お出汁がきいていて、とても美味しいです♪

清水寺

次に訪れたのは清水寺です。

坂道を昇って辿り着いた先にあるため、京都の街を一望できます。

紅葉も綺麗でした。

そして、清水寺といえば、なんといっても「清水の舞台」が有名ですよね。
「清水の舞台から飛び降りる」ということわざが有名ですが、
「必死の覚悟で思いきったことをする」「非常に重大な決意を固める」というようなことを表しているそうです。

紅葉を下に見る感じの清水の舞台からの眺めも、
清水の舞台を少し横から見る景色も、とても綺麗でした。

清水の舞台から見る景色はこんな感じです。

右の方に小さく、京都タワーも見えています。

かつては、願いを叶えるために、清水寺の舞台から本当に飛び降り、願いが叶えば無傷で助かり、たとえ叶わなくても極楽往生できるという民間信仰があったそうです。

かなり高いところにあるので、飛び降りたいとは思いませんが、
清水の舞台に立つと、


「自分の悩み事なんて、本当にちっぽけなもので、大したことはないかもしれない」

という気分になります。

あまりにも有名な景色で、国内外問わず、大勢の方々で賑わっていますが、
やはり人気があるだけのことはあるな~と感じました。

ちなみに、清水寺もライトアップが綺麗なので、
過去写真でお裾分けさせてください。
(かなり前の写真なので、画質がイマイチですが)

やっぱり紅葉はライトアップされると、より一層美しさが際立ちますよね♪

三年坂・二年坂

大混雑の中、三年坂、二年坂を歩いて、高台寺へと移動します。

途中で、八坂神社八坂の塔が見られました。

人が写り込まないように工夫して撮影しましたが、
大人気の撮影スポットで、かなり混雑していました。(^-^;

高台寺

歩き疲れて、高台寺で少し休憩をしていたら、すっかり暗くなり、
ライトアップが綺麗に見られました。

方丈前庭 “波心庭” では、プロジェクションマッピングも公開されていました。

ライトアップされた紅葉は、やっぱりとても綺麗です。

クッタクタに疲れて、大混雑のバスで京都駅まで戻ってくると、
ライトアップされた京都タワーと、
京都駅前音楽噴水「AQUA FANTASY」が見られました。

せっかく京都に旅行にきたので、
食事は少し贅沢をして、予約していた京懐石を食べにいきました。

この繊細な八寸(前菜)は、京懐石ならではの「おもてなし」が感じられ、
とてもワクワクしました。もちろんお味も美味しかったです。

桶から自分で引き上げる湯葉が、とても美味しく、豆乳も残さずいただきました。
(桶に直接口をつけてゴクゴク飲みたい気持ちを抑え、お上品にすくって、少しずついただきました。笑)

どれもとても美味しく見映えの良い京懐石で、
全ての写真をご紹介したい気持ちはやまやまですが、
一枚にまとめてみたので、こちらをご紹介させていただきます。

秋らしく、松茸や栗、銀杏などを使った料理で、
どれもとても美味しかったです。

お腹いっぱいになり、クッタクタに疲れていたので、
夜はグッスリよく眠れました。
翌日は神戸へと移動して旅を楽しみましたが、
また次回以降の投稿で、順次ご紹介させていただきます。

おわりに

今回は旅の一日目の「京都編」をご紹介させていただきました。

京都に初めて一人旅をしたのは、20代の頃でした。
その頃は、まだ今のようにインターネットが普及しておらず、
情報誌で調べて、旅をしたのが懐かしいです。

新幹線の指定席の予約の仕方も、宿泊先の予約の仕方も、
最初は全く分からない状態から始め、
今では毎年、必ず一度は一人旅に出掛けるほど、
一人旅の大ベテランになりました。(笑)

ツアーではなく、旅のプランニングから往復の交通切符の手配、宿の予約、食事の予約まで、
全て自力で行っているので、自分の体力と好み(と予算。笑)に合わせた最高の企画ができます。

私は関西出身のため、幼少期より京都は馴染みが深く、
両親に連れていってもらった、懐かしい記憶を振り返ったりしながら、
一人で自由気ままに散策するのが好きです。

一人旅の大きな目的の一つとして、「内省」があるのですが、
自宅を離れ、いつもと違った景色を見て、一期一会を楽しみ、
非日常的な旅先での雰囲気を味わうことで、
自分の心の中にあるものが、浮き彫りになってくることがあります。

同じところに何度も行くのが好きで、
前回と比べ、今回はどのような変化があり、何を感じたか。

自分が今、何を思い、どのようなことを大切にして生きているのか、
また、今後はどうありたいか。

そのようなことを考えつつ、一人旅を楽しんできました。

お休みをいただけ、またこうして戻ってこられる場所があることを、
心から幸せに思います。
いつもありがとうございます。

旅のお裾分けを受け取ってくださり、ありがとうございました。\( ‘ω’)/


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