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関東地方の氷菓子
こんにちは、本記事では関東地方出身の氷菓子をご紹介します。
栃木
松月氷室(しょうげつひむろ)の天然かき氷
日光の天然氷を使用しており、次のような特徴があります。
- ふわふわ食感
- 頭がキーンとなりにくい
- 天然氷ならではの透明感
- 口の中でスッと溶けるなめらかさ
- 地産地消:地元産のいちごやぶどう、焼き芋など、様々な素材を使った自家製シロップを提供
- 楽しみ方:ミルクをかけたり、ハーフ&ハーフで2種類のシロップを楽しむなど、好みによって調整可能
定番のいちごや抹茶あずき、黒糖みつに加え季節限定のマンゴー、桃、ぶどうなども、豊富なメニューがあります。
茨城
茨城メープル(守谷市)の季節限定かき氷
ケーキ屋さんが作るこだわりのシロップと、ふわふわの氷が特徴で特に、定番のショコラや、ブルーベリーマスカルポーネ、ピスタチオなど、季節ごとに変わる限定フレーバーが人気です。
氷はふわふわで、口どけが良く、上品な甘さの生クリームやスポンジとの相性も抜群です。
女性に人気の、さくら味のかき氷は、桜の葉をシロップに使用し、粒あんと抹茶味の求肥(ぎゅうひ)をトッピングした和風テイストが特徴です。
埼玉
雪くま
熊谷市のご当地グルメとして知られ、特に「ふわふわの食感」が特徴です。
熊谷の美味しい水から作った氷を、雪のようにふわふわに削り、各店が工夫を凝らしたオリジナルシロップをかけて提供されます。
口に入れた瞬間に、まるで雪のようにふわっと溶けるのが魅力です。
熊谷の暑い夏を乗り切るために生まれたご当地かき氷で、地域を盛り上げる目的も込められています。
熊谷市内の店舗で構成される「雪くまのれん会」の審査を通過した商品のみが「雪くま」を名乗ることができるとのことです。
今年で誕生20周年を迎え、地産地消やコラボ商品など、新たな展開もみられます。
千葉
愛ベリー
地元産の高級いちご「アイベリー」を贅沢に使用した自家製シロップと、和三盆を使ったシロップにすだちを搾っていただくかき氷です。
どちらも甘みと酸味のバランスが良く、特にアイベリーは果肉がたっぷりで、食べ応えがあると人気です。
神奈川
葛バー
葛粉をベースにした新食感の和風アイスバーです。
凍った状態ではシャリシャリ、少し溶けるとモチモチとした食感が楽しめます。
溶けても液状にならないため、持ち歩きにも便利な点も特徴です。
卵や牛乳、小麦粉を使用していないため、低カロリーでヘルシーです。
抹茶、みかん、いちご、ラムネなど様々なフレーバーがあります。
店舗の他、自動販売機でも購入できます。
日本ギフト大賞2021で神奈川賞や、おもてなしセレクションにも選ばれています。
湘南ひらつか名産品にも認定されています。
東京
目白 志むらのかき氷
まるで「崖」のような迫力ある見た目が特徴です。
氷を高く積み上げ、シロップをダイナミックにかけたスタイルで、その見た目から「崖氷」とも呼ばれます。
また、天然氷を使用し、自家製シロップやこだわりの素材で作られたトッピングも魅力です。
そのトッピングは、生いちご、白玉、あんこなど、自家製シロップと相性の良いトッピングが豊富です。
ふわふわとした氷の口どけの良さと、素材の風味を活かしたシロップやトッピングの味が楽しめます。
人気が高まり、近年では一年を通してかき氷を提供しています。
そのため、冬場でも食べやすいように、頭がキーンとなりにくい天然氷を使用しています。
メニューは、生いちご、白玉、あんずなどが人気です。
季節ごとに、桜、すもも、ずんだなどの限定メニューも登場します。
※20年以上前に、あるスタッフが「生いちご」の元となる提案をしたことがきっかけで、現在の「生いちご」が誕生したそうです。
群馬
こんにゃくアイス
こんにゃく粉を主原料としたアイスで、特徴は次の通りです。
- 低カロリー
- ヘルシー
- ゼリーのような食感
- 溶けても垂れにくい
- フレーバー:バニラ、いちご、マンゴー、チョコなど
- 甘さ控えめで、素材本来の風味が楽しめる
- ダイエット効果:食物繊維豊富、満腹感を得やすい
- 用途:おやつ、デザート、贈答品、手土産
- 販売場所:道の駅、観光施設、通販など
以上

私は視覚と聴覚に障害があり、視覚障害については何も見えていません。
当事者の一人として、皆様に白杖や点字ブロック以外のことも知っていただけたらと思い、視覚障害者が利用しているツールについてご紹介していこうと考えています。
皆さま、どうぞよろしくお願い致します。