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近畿地方の氷菓子
近畿地方のご当地氷菓子
こんにちは、本記事では近畿地方各県の氷菓子をご紹介します。
三重
赤福氷
抹茶蜜のかかったかき氷の中に、赤福餅と特製の餡が入った夏季限定の涼味です。
氷の中で固まらず、味がぼやけないよう、赤福氷専用に作られた餡と餅が使用されており、抹茶蜜のかかったかき氷の中に、餡と餅が別々に入っています。
夏の期間限定で販売される商品で、基本的に実店舗でのみ味わえる商品です。
赤福氷は、昭和36年(1961年)に二見浦の海水浴客向けに考案された事から始まりました。

※こちらの画像は、まねき猫さんよりご提供いただきました。
滋賀
琥珀糖(こはくとう)
次のような特徴のある和菓子です。
- 外側のシャリシャリ食感
- 中のぷるんとしたゼリーのような食感
- 主原料:砂糖と寒天
- 滋賀を現した商品が多い
→青井琥珀等、びわ湖をイメージした青い琥珀糖、琵琶湖の形をした琥珀糖など
琥珀糖は、透明感のある見た目が宝石のようで、食用色素で色を付けることで、さらに美しくなります。
奈良
大和茶ミルクきんとき
特徴は次の通りです。
- 香り高い大和茶のホイップクリーム
- 大粒の栗
- 粒餡
- 抹茶の風味と栗や餡子の甘さがマッチしている
- 後味さっぱり
- 涼やか
- しつこくない甘さ
大和茶ミルクきんときは、抹茶好きには特におすすめのかき氷で、奈良の甘味処で楽しむことができます。
京都
氷結わらび餅アイスバー
透明感のあるわらび餅の中に、冷たいフルーツソースやクリームが閉じ込められた、見た目も涼しげな和風アイスバーです。
わらび餅のぷるぷる食感と、中の冷たいフィリングの組み合わせが、新しい食感の体験をさせてくれます。
ピーチやシャンパン、白桃など、様々なフレーバーがあり、好みに合わせて選ぶことができます。
大阪
551蓬莱のアイスキャンデー
ロングセラーの超人気商品で、特徴は次の通りです。
- 昭和29年(1954年)から変わらない製法
- レトロな味わい
- 味:定番の6種類+期間限定フレーバー(毎年夏)
- 定番フレーバー:ミルク、あずき、チョコ、抹茶、フルーツ、パイン
→特に「フルーツ」は、3種類のフルーツが手作業で入れられているため、人気
- 関西限定販売
- 毎日、何度もお店に配送されている
年間約1千万本の売り上げ
兵庫
丹波黒豆かき氷
地元産の丹波黒豆を贅沢に使用した、風味豊かなかき氷です。
特に、大粒で風味豊かな丹波黒豆を蜜漬けにした「かのこ豆」や、黒豆の濃厚なソースが特徴です。
また、黒蜜シロップや黒豆きな粉のクランブルなど、様々な味と食感が楽しめます。
黒豆茶を使用したかき氷や、ふわふわの純氷、なめらかなエスプーマなど、様々な工夫が凝らされています。
和歌山
アイスくずバー
和歌山県産のフルーツを使い、葛で固めた新感覚のアイスバーで、その特徴は次の通りです。
- 食感:凍った状態ではシャリシャリ、少し溶けるとモチモチ
- 保存料不使用
- 低カロリー
フルーツ本来の美味しさを味わえる
使用されるフルーツは季節によって変わる(指定不可能)
見た目も味も、ギフトにピッタリ

以上🍧

私は視覚と聴覚に障害があり、視覚障害については何も見えていません。
当事者の一人として、皆様に白杖や点字ブロック以外のことも知っていただけたらと思い、視覚障害者が利用しているツールについてご紹介していこうと考えています。
皆さま、どうぞよろしくお願い致します。