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【生物編】都道府県シンボルのご紹介(九州地方)
2025年10月31日(金) | 
九州のシンボルとなっている生き物のご紹介
こんにちは、本記事では九州地方各県のシンボルとなっている生き物をご紹介します。
福岡
鶯(ウグイス)
特徴は次の通りです。
- 春の訪れを知らせる「春告鳥(はるつげどり)」として知られている
- 美しい鳴き声は、春の風物詩として親しまれている
- オオルリ・コマドリと共に日本三名鳥にかぞえられている
佐賀
カササギ
カラス科の鳥で、特徴は主に次の5つです。
- 体長約40cm
- 黒色をベースに胸とお腹が白色
- 羽には青や緑の光沢がある
- カチカチと鳴くことから「カチガラス」とも呼ばれている
- 天然記念物で、保護対象になっている
長崎
九州シカ
ニホンシカの一種で、特徴は主に4つあります。
- 生息地:主に九州地方
- 長崎では、県北部(鹿町町、小佐々町など)に生息しているとされる
- 以前鹿町に存在した動物園からの逸出であると考えられている
- 生息数や分布:一部の地域では減少傾向にあるとされている
大分
めじろ
特徴は次の通りです。
- 全長:12cm程度で、スズメよりも少し小さい
- 分布:特に暖地
- 体色:上面は濃い緑色をしている
- 下面は淡い黄色
- 腹部は白色
- 冬にはツバキの花に蜜を吸いに来る
- 目の周りの白い輪
- 県のマスコットキャラクター「めじろん」は、めじろをモチーフにしている
宮崎
コシジロヤマドリ
ヤマドリの1亜種で、特徴は次の通りです。
- 生息地:九州南部の山間地の森林
- オスの腰部が白い羽で覆われている
- 繁殖期には、オスは尾羽が長くなり、羽色も鮮やかになる
- メスは尾羽が短く、全体的に茶色い模様をしてる
- 朝や夕方に活動する
- 1964年に宮崎県の鳥として指定された
- 準絶滅危惧種に指定されている
鹿児島
ルリカケス
カラス科の鳥で、特徴は次の通りです。
- 生息地:世界でも奄美大島、加計呂麻島(かけろまじま)、請島だけ
- 体長:約38cmで、ハトよりも少し大きい
- 鮮やかな瑠璃色と赤褐色の羽を持つ
- 頭部から胸にかけては美しい瑠璃色
- 翼と尾は黒っぽい瑠璃色
- 背中は赤褐色
- 国の天然記念物にも指定されてる
沖縄
ノグチゲラ
キツツキの一種で、特徴は次の通りです。
- 体長:約31cm
- 全身は暗赤褐色
- オスは頭頂部が赤色
- メスは黒褐色
- 翼には白い模様がある
- 生息地:沖縄本島北部山林
- 国の特別天然記念物に指定されている
以上

私は視覚と聴覚に障害があり、視覚障害については全盲です。
当事者の一人として、皆様に白杖や点字ブロック以外のことも知っていただけたらと思い、視覚障害者が利用しているツールについてご紹介していこうと考えています。
皆さま、どうぞよろしくお願い致します。



