メゾン・シンビーオ(在宅就労の豆知識部屋)
こんにちは。食欲の秋を満喫中の「招き猫」です。

今回は、先日苦労して作った「栗ご飯」をご紹介します。
秋は美味しいものが増えて、嬉しいですね。(*^^*)
(ついつい食べ過ぎて体重が増えてしまうのは、困ってしまいますがw)
毎年、一度は作りたくなるのが「栗ご飯」です。
今年は、大粒でツヤツヤの利平栗を入手できたので、
頑張って皮むきをして、美味しい栗ご飯を作りました。
栗は、剝きやすくするために、一晩冷凍して、更に茹でます。

鬼皮がふやけて、柔らかくなると、少しだけ剝きやすくなります。

一つ一つ手作業で剥いていくので、非常に根気の要る作業です。
鬼皮を剥き終わったら、次に渋皮を剥きます。

渋皮も、剥く前に熱湯に浸しておくと、
少し柔らかくなって、剥きやすくなります。

焼き栗にする分を少し別にしておいて、
大量の栗の皮むきが、ようやく終わりました。
めちゃくちゃ大変ですが、その分、達成感はすごいです!\( ‘ω’)/
ご近所さんにお裾分けする分を含めて、多めに栗ご飯を炊きます。
白米ともち米を半々の量にして、白だしと少量の塩で調味して炊き上げるのが私流です。
今回は、ご飯の量は8合+タップリの栗で調整しました。
本当は10合で炊きたかったのですが、栗を加えると炊飯器から溢れてしまいそうだったので。(笑)

市販の栗ご飯で、ここまでたくさん栗が入っているものは見たことがないので、栗がゴロゴロ、たっぷり入った自家製の栗ご飯は、やっぱり格別です♪
炊きあがりました♪(*´▽`*)

やっぱり栗が溢れそうだったので、8合にして正解でした♪
全体的に混ぜて、お裾分け分を取り分けます。

本当に美味しくできました。
ご近所さん達にお裾分けしたら、
「もう、ほとんど栗!白だしの上品な味付けで、利平栗が甘くてホクホクで、今年のは特に美味しかった」
「市販の栗ご飯も買って食べたけど、招き猫さんの栗ご飯が一番美味しかった!!」
と、ご好評いただけました♪(*’▽’)
我が家でも、「秋の味覚御膳」をいただきました。

サンマの塩焼きと、ブリのお刺身、ひじきの煮物、お味噌汁を添えて、
栗ご飯が主役のスペシャルディナーになりました。
美味しい「栗ご飯」は、翌日の分までタップリ残っていたので、
また別のメニューと合わせて、美味しくいただきました。

バターナッツカボチャ、米ナス、ピーマン、オクラ、玉ねぎの味噌炒めです。
栄養バランス的に、たんぱく質が不足しているように感じたので、
納豆と「しゃけフレーク」で補いました。
それでもまだ残っていて、冷凍保存してあるので、
また美味しい栗ご飯を食べるのが、とても楽しみです。(*´▽`*)
毎年、大変だな~と思いつつも、
「栗ご飯」は必ず作りたくなって、頑張ってしまいます。(^-^;
最近では、「むき栗」という便利なものも売られてしますし、
「栗ご飯の素」のように、ご飯に混ぜて炊くだけの商品も見かけます。
それでも、自分で作りたくなるのは、
そっちの方が圧倒的に美味しいと知っているからです。
美味しいもののために、時間と手間暇を惜しまずに頑張るって、
「食いしん坊」ならではの「道楽」のようなものだと思っています。(笑)
コスパやタイパなど、利便性が重視される世の中ではありますが、
昔ながらの手作業で行う「栗仕事」が、私は結構好きだったりします。
気が遠くなるような、終わりが見えない果てしない作業のように思えて、
一つ一つ確実に片付け、いつしか終わりが見えてきて、完了できる喜びと、
何事にもかえがたい達成感を感じることができます。
時間的余裕と、心の余裕がなければ、
到底できないことだと思っているので、
毎年この「栗仕事」ができるということは、私自身が心身ともに整っている証拠なのだと感じているのです。
全ての栗を剥き終わった時、
「終わったーーーー!!!」と声高らかに叫ぶのですが、
あの瞬間は、本当にいつも最高です。\( ‘ω’)/
一人で黙々と作業を進め、終わったらバンザイをして、
あとは炊飯器にお任せして完成する栗ご飯。
その手間暇を知ってくださっているからこそ、
喜んでくださるご近所さん達の笑顔を含め、
今年も最高でした。(*´▽`*)
こちらのブログで、皆様にもお裾分けできて、
更に嬉しいです。\( ‘ω’)/
いつもありがとうございます♪

在宅就労中の「招き猫」と申します。
身体を整えれば心も整う。その逆もしかり。
自宅を整えれば心も整う。その逆もしかり。
通勤が必要な勤務では乱れがちな食生活や自宅について、しっかりと整えながら勤められる環境に感謝し、日々の食事や健康管理、休日のお出掛けなどについて投稿していきます。よろしくお願いいたします。