メゾン・シンビーオ(在宅就労の豆知識部屋)
こんにちは。幸せを招く招き猫です。

今回は、土曜日に博物館巡りをしてきたので、
写真付きでご紹介させていただきます。
ウエノデ.パンダ中秋節2025
先日の土曜日は、あいにくの天気で、
予定していたイベントが中止になってしまいました。
急遽、インドアでも楽しめる上野の博物館に行ってみることにしました。
博物館に向かう途中で、偶然何かのイベントに遭遇しました。

「ウエノデ.パンダ中秋節」というイベントで、
屋台がたくさん出ていて、ステージもあり、とても賑わっていました。

パンダちゃんは可愛いし、美味しそうなものがたくさんあるし、
ステージも楽しそうだし…と、
思わず、この日の目的を見失いそうになりましたが、
歩きながら目で楽しみつつ、その先の博物館へと向かいました。

東京国立博物館 特別展「江戸☆大奥」

東京国立博物館の平成館で、7/19~特別展「江戸☆大奥」が開催されていました。
9/21まで開催していたので、ギリギリ間に合いました。

NHKで放送されていたドラマは見逃してしまったのですが、
フジテレビで放送されていたドラマ「大奥」のシリーズは欠かさず観ていたので、興味津々でした。

私と同様に、「駆け込み」で入場する方々が大勢いらしたせいもあるのか、
とても混雑していました。

ほとんどの展示が写真撮影禁止なのですが、
入口部分に展示されていた、NHKのドラマで使用された衣装の展示は、
写真撮影が可能でした。

写真好きとしては、大混雑の中、人の切れ目を狙いつつ、
なんとか撮りたい写真は撮りました。(笑)

写真撮影ができるエリアは本当に少なかったのですが、
一通り楽しんだ後、次の展示へと進みます。

この先のエリアは、写真撮影禁止でしたが、
そちらの展示が本当に素晴らしく、見ごたえがありました。
豪華絢爛な着物の数々、刺繡が本当に細かい手作業で、感動しました。
お道具の数々も、本当に手が込んでいて、美しかったです。

出口付近にも写真撮影可能なエリアがありました。
ドラマや小説、漫画などでは、
面白おかしく脚色を交えて表現されていますが、
こういう展示を見ると、大奥は実在していたのだとしみじみ実感します。
真実はどのような感じだったのだろう?と、歴史に想いを馳せ、想像力を膨らませて楽しんできました。
現代のように、DNA鑑定などがなかった時代に、
将軍以外の男性を立ち入り禁止にすることは、必要なことだったのかもしれないですね。
改めて、今の自由な世の中に感謝したいです。
ミュージアムシアター VR作品『江戸城の天守』

少し足も疲れたので、東洋館の地下にあるミュージアムシアターに移動して、
休憩を兼ねて、VR作品『江戸城の天守』を鑑賞しました。
写真左のポストカードは、アンケートに回答していただいたものです。
(少し写真がブレてしまい、申し訳ないです)
そのまま本館の「運慶展」を鑑賞しようかとも思いましたが、
そちらは20時まで開催しており、国立科学博物館の展示は17時までと知り、
国立科学博物館へと移動することにしました。
国立科学博物館 特別展「氷河期展」

国立科学博物館で開催中の氷河期展を見てきました。
こちらは10/13まで開催しているそうです。

入場してすぐ、ケナガマンモスさんの全身骨格や復元模型がありました。

迫力満点です!\( ‘ω’)/

ギガンテウスオオツノジカさんの全身骨格と復元模型、
とにかくツノが凄いです!\( ‘ω’)/←(語彙力のなさが情けない限りです。笑)

氷河期に絶滅してしまった動物たちの展示や説明文を見て回り、
最後は氷河期を生きたネアンデルタール人とクロマニョン人(ホモ・サピエンス)の実物の頭骨も展示されていました。
……さすがに人骨は写真撮影可能でも、撮影するのを躊躇してしまい、
目で見るだけに留めました。
かわりに、復元模型の写真を掲載します。
ネアンデルタール人さん

クロマニョン人さん

常設展の展示は、時間がなくて全ては見られませんでしたが、
少しだけ鑑賞してきました。
ティラノザウルスさん

はく製さんたち

人や動物が大好きな私は、思わず「さん」付けでご紹介してしまいました。(笑)
異常気象が続いていますね。
今年の猛暑や豪雨に危機感を感じていらっしゃる方々も多いのではないでしょうか?
氷河期も、もしかしたら「他人事」ではないのかもしれないと感じつつ、
興味深く展示を鑑賞してきました。
そして再び、東京国立博物館へと戻ります。
特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」

東京国立博物館の本館で11/30まで開催されているそうです。
奈良・興福寺の北円堂の、弥勒如来坐像、無著・世親菩薩立像・四天王立像の合計7体の国宝仏が展示されていてました。
寺社仏閣巡りが大好きなので、仏像はそれなりに好きなのですが、
博物館に仏像を見に行くという趣味がなく、これまでスルーしてきました。
今回の展示も現地で初めて知り、たまたま鑑賞してきましたが、
とても素晴らしかったです。
「運慶展」は写真撮影禁止のため、常設展の仁王像の写真をご紹介します。

迫力のある仏像を見ると、「誰が」「いつ」「どのような想いで」このような作品を創ったのか?ということに想いを馳せ、想像力を働かせるのが楽しいです。
芸術作品には、必ず「作者の想い」が乗り、表現されていると感じます。
彫刻も、絵画も、音楽も、文章も、全てにおいて、
表面的なもののみならず、作品に秘められた「作者の想い」を感じ取るのが好きです。
目に見えないものこそ、人の心を打ち、感動に繋がるものではないかと、
私は常々感じております。
この文章に秘められた、私の想いをどうか感じてください。(嘘です。笑)
夜の上野公園

博物館のハシゴをしていたら、すっかり日が暮れて暗くなりました。

噴水がライトアップされていて、とても綺麗でした。
甘エビ定食
博物館巡りで疲れたので、帰りに美味しいものを食べました。
高田馬場にあるお気に入りの定食屋さん、
「炊きたてあり〼」さんの、甘エビ定食です。

羽釜ごはんで炊きたてのご飯が本当に美味しくて、実は何度も通っています。(笑)

甘エビ丼にして食べました。(*´▽`*)

卵黄を潰して、甘エビと絡ませて、お醤油をかけて食べました。
もう、本当に美味しすぎて困ります。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
お腹も心も満足したので、ゆっくり帰路につきました。
おわりに
博物館巡りはとても疲れます。
(合計16271歩も歩いていたので、疲れるのは当然のことですが)
休憩をはさみつつ、時々座ったりもしていたものの、
基本的にずっと立ちっぱなし、歩きっぱなしということもそうですが、
混雑した館内で、自分のペースで歩き回ることができず、
常に人に気を遣いつつ、ジリジリとゆっくり歩くのは、かなり疲れると感じました。
それに加えて、多くの展示作品を鑑賞し、説明文を読み、想像力を膨らませ、
目も頭も疲れ、情報過多に陥りやすくなるため、
余計に疲れるのかもしれません。
お陰様で日曜日は丸一日、どこにも出掛けずに、
ベッドでゴロゴロして、心身の休養に努めました。
元々、土曜日は別のイベントにいくつもりで予定していたので、
雨で中止となってしまい、残念な気持ちでいましたが、
久し振りの博物館巡りも、とても楽しかったです。
一か所でも良かったはずが、欲張って何ヵ所もまわってしまい、
疲れてしまいましたが、今後は「ほどほど」を意識して、無理せず楽しみたいです。
たくさん遊んで幸せです♪
今回も、「幸せのお裾分け」を受け取っていただき、
ありがとうございました。\( ‘ω’)/

在宅就労中の「招き猫」と申します。
身体を整えれば心も整う。その逆もしかり。
自宅を整えれば心も整う。その逆もしかり。
通勤が必要な勤務では乱れがちな食生活や自宅について、しっかりと整えながら勤められる環境に感謝し、日々の食事や健康管理、休日のお出掛けなどについて投稿していきます。よろしくお願いいたします。