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ご褒美スイーツ~舟和の芋ようかん~
2025年07月18日(金) |

こんにちは。「自分にも他人にも優しく」を心掛けている、「招き猫」です。

今回ご紹介するのは、先日「ご褒美スイーツ」としていただいた、
舟和の芋ようかんです。

舟和の歴史

創業は創業明治35年(1902年)と歴史は古く、
創業者 小林和助さんが、当時高級品だった煉ようかんの代わりに、庶民が食べられるように芋ようかんを考案し、台東区浅草に「舟和」を開店したたのが、始まりだそうです。

当初は、芋ようかん、あんこ玉、栗むしようかん、煉ようかんを販売していた「舟和」ですが、翌年には「みつ豆ホール」を開店し、初めて喫茶店で「みつ豆」を提供したのだそうです。

関東大震災や戦災、戦後復興を経て、
今もなお、創業当時と変わらず、
”美味しさはもとより、お客様への心に「幸せ、喜び、楽しい」言葉にできないメッセージとして、商品をお届けしたい”
という想いを大切にして、安心・安全で美味しいお菓子を提供し続けてくださっているのだそうです。

舟和の芋ようかん

時々、思い出したように食べたくなるのが舟和の芋ようかんです。
デパートの名店街で、久し振りに入手できました。

舟和 公式HPより引用
さつま芋と砂糖と食塩で造りあげた素朴な風味のようかんです。着色料・保存料・香料はいっさい使わず、自然な風味をそのまま生かしております。

ワクワクしながら包み紙をあけてみると、外箱に丁寧な説明書きがありました。

さぁ、箱をあけてみましょう♪

黄金色の芋ようかんが出てきました。
既にカットされているので、お皿に取り分けていただきます♪

本当に、余計なものを一切使用していないので、
素朴な優しい甘さが印象的です。
糖度の高い、美味しい「焼き芋」を更に美味しく、食べやすくした感じです。

そのまま食べても充分美味しいのですが、
せっかくなので、箱の説明書きにあった「おすすめの食べ方」を試してみることにしました。

フライパンでバターで焼くと、洋風の味わいになるとのことでしたので、
早速試してみました。

豆乳と一緒にいただきましたが、これ、絶品です!!\( ‘ω’)/

表面はバターでカリカリに焼けて、香ばしくなり、
柔らかくなって、芋ようかんの風味が増して、最高でした♪

これまで、舟和の芋ようかんを何度かいただいたことがある私ですが、
そのまま食べることばかりで、焼いて食べたのは今回が初めてでしたが、
絶対、焼いて食べた方が美味しいです♪

オーブンで、そのまま焼いて食べても美味しいと書いてあったので、
なんらかの方法で、温めて食べるとより一層美味しく食べられるようです♪

今後、舟和の芋ようかんは、必ず焼いて食べることにします。
本当に美味しかったです。(*´▽`*)

おわりに

今回、私が教訓として感じたことは、以下の二点です。

・ズボラをしないこと
・アドバイスは素直にきくこと

買ってきて、何の工夫もせずに、そのまま食べてしまうことって、
芋ようかんに限らず、結構あります。

「そのままでも美味しく召し上がっていただけますが、温めた方が一層美味しく召し上がっていただけます」

みたいな注意書き、結構色んな食材に記載されていますよね。
面倒なとき、そのままの状態で食べてしまうことが多かったです。

でも、今回のことで改めて思いました。

やはり、面倒くさがらず、ズボラをせずに、
ひと手間をかけてこそ、より一層美味しくいただけますね。

せっかく「おすすめの食べ方」として、手間暇をかけて記載してくださっているのですから、
そのアドバイスは素直に聞き入れ、従ってみることの大切さを再認識しました。

実は、過去に何度も舟和の芋ようかんを食べたことがあるのですが、
「フツーに焼き芋とかの方が安くていいかも」という微妙な印象をもっていました。

でも、そりゃあそうですよね。
冷たい芋ようかんと、アツアツの焼き芋とでは、そもそも比べ方が変でした。

冷たい芋ようかんと、冷たい焼き芋では、芋ようかんの方が美味しいですし、
温めた芋ようかんと、アツアツの焼き芋では、芋ようかんの方が圧倒的に美味しいです♪

長年生きてきて、なんだか損をしてきたような気分になりました。(苦笑)

ご褒美スイーツの件のみならず、今後は手間暇を惜しまず、人のアドバイスを素直に聞き入れる自分でありたいと思います。

これから暑い季節には、バターでこんがりと焼いた芋ようかんに、
冷たいバニラアイスを添えると、更に美味しい極上スイーツになりそうです。

皆様も是非、自分で自分にご褒美をあげて、優しく労わりつつ、
優しさと笑顔の循環を、「まずは自分から」作ってみませんか?(*^^*)