メゾン・シンビーオ(在宅就労の豆知識部屋)
こんにちわ。ねこりんごです。

北東北地方は桜が咲き終わり、過ごしやすい季節となりました。
梅雨が来る前に美しい海岸線を歩いてきたのでご紹介していきたいと思います。
・小袖(こそで)海岸

岩手県久慈市にある「小袖(こそで)海岸」。
断崖と岩礁(がんしょう)が続く海岸で奇岩「つりがね洞」「兜岩」などが見どころとしてあります。
今回歩いたのは「舟渡(ふなど)海水浴場」から「小袖(こそで)海女センター」までの区間で約3.5km、片道約1時間ほどです。
往復したので7km、往復約2時間ほどとなりました。

「舟渡(ふなど)海水浴場」に車を停めてスタートしました。
海水浴場となっているので海はとても綺麗です。
少し歩くと漁船が飛び出していく姿がよく見られました。


道路の道幅は狭い箇所が多いので車の往来に気をつけて進みます。


「兜岩」と言われる奇岩。
どこが兜なのかはよくわかりませんでした。


トンネルの中は歩道がかなり狭いため注意が必要です。

トンネルを抜けると「つりがね洞」が見えてきます。



「つりがね洞」付近の海も綺麗です。
観光タクシーも「つりがね洞」の駐車帯で停まっていました。


さらに進むとまたトンネル箇所があります。
こちらも歩道が狭いです。


そして中間地点の「五丈の滝(ごじょうのたき)」に到着。
なんとバス停があります。

「五丈の滝(ごじょうのたき)」は推定落差約20メートルとのこと。
水量はそこまでないですが、高さは結構高く感じます。
隣にも細い滝がありますが、こちらの滝は枯れていることがほとんどだそうです。
見られたら運が良いらしいです。
まずまずの水量でした。
5月中旬でしたので雪解け水の影響でしょうか?
このあたりは雪が少ない地域なのですが。




「五丈の滝(ごじょうのたき)」から少し進むと白く汚れた岩に気づきます。

ウミネコのトイレとなっているかもしれません。


色々散策しながら「小袖(こそで)漁港」に到着。
静かな漁港で天気の良い日曜日ともあって観光客やバイクツーリングの方が数組来ていましたが混雑するほどではありません。













5月中旬ですがこのあたり意外と遅咲きのようです。

「小袖(こそで)海女センター」に到着。
東日本大震災の影響で流された前施設に代わり、平成27年4月にリニューアルオープンし、現在の施設になりました。
1階は観光案内所となっており、わかめやウニご飯が売られています。
2、3階では北限の海女の歴史について資料などが展示されています。
夏の時期には、海女さんによる素潜り実演が行われ、採れたての新鮮な殻つきウニを食べることができるそうです。






そして、来た道を戻っていきます。
午後になり太陽が真上にきて雲がなくなってきたので海が一段と綺麗に見えます。
そしてスタート地点に帰ってきました。




今回は岩手県久慈市にある「小袖(こそで)海岸」を天気に恵まれて歩くことができました。
やはり天気が良く気温もちょうどいいくらいだと歩くのが気持ちいいものですね。
田舎に住んでいると歩く機会が少ないので過ごしやすい気候の時期には積極的に歩いて行きたいと思います。
歩くことは肉体的にも精神的にもいいことを実感しましたので今後も歩いたときにはブログにしていきたいと思います。


青森県在住で、在宅でお仕事させていただいています。
障害の特性で音や人の視線や気配が気になりやすいので、
在宅で仕事ができる今の環境にとても感謝しています。
障害者雇用求人が少ないなど、
地方からの視点でどんなことが困るのかなど発信したり、
旅が好きなので、自然豊かな綺麗な場所などをお伝えしていければと思います。