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四国地方のカレー
こんにちは、本記事では四国地方のご当地カレーをご紹介します。
徳島
阿波すだち鶏カリー
徳島県のご当地レトルトカレーで、徳島県産の阿波すだち鶏を使った本格的なインド風チキンカレーです。
抗生物質や抗菌剤を使用せず、独自の生菌剤で飼育された阿波すだち鶏のうまみが特徴です。
阿波すだち鶏は、徳島県の吉野川流域の自然豊かな環境で、ストレスの少ない飼育環境で育くまれています。
数種類の香辛料や香味野菜、果実、ココナッツミルクでスパイシーでコクのあるソースに仕上げられています。
阿波すだち鶏カリーは、電子レンジや湯せんで簡単に調理できます。
しいたけ侍カレー
徳島県阿南市にある新野木材株式会社が製造・販売しているご当地カレーです。
徳島県産の椎茸「しいたけ侍」をふんだんに使用し、絶妙な辛さと旨みが特徴です。
香川
オリーブ牛ビーフカレー
香川県産の黒毛和牛「オリーブ牛」を使用したレトルトカレーです。
オリーブ牛は、讃岐牛銘柄推進協議会が定めるオリーブ飼料と給餌期間・給与量で育てられた香川県産の黒毛和牛で、オリーブに豊富に含まれるオレイン酸や抗酸化成分により旨味が増し、ヘルシーな味わいが特徴です。
オリーブ牛ビーフカレーには、オリーブ牛の芳醇な味わいとソテーオニオンの甘みが調和したコクのある風味があり、隠し味にオリーブオイルやオリーブ葉茶、小豆島産醤油などが使用されています。
讃岐コーチンチキンカレー
大きめの具と、小豆島の醤油を使用した和風のルウが好相性。讃岐コーチンもほどよい歯ごたえで◎です。
讃岐コーチンは、香川県畜産試験場で中国原産のコーチンを改良して誕生した地鶏で、香川県の地域ブランドです。オリーブ地鶏とも呼ばれ、オリーブに含まれる栄養成分を飼料に加えて育てられています。
低脂肪・低カロリーで、適度な歯ごたえとコクがあり、ヘルシーです。
ビタミンB1やリノール酸などの栄養価も豊富です。
オリーブに含まれる栄養成分を飼料に加えることで、グリシンやコハク酸などの旨味成分が増し、豊かな味わいが特徴です。
卵用の讃岐コーチンは年間約200個のきれいな赤玉が期待できます。
讃岐コーチンは、平飼い飼育され、出荷日齢は平均83日、出荷体重は♂3.3㎏、♀2.7㎏です。主な出荷先は香川県内90%、関東10%です。
愛媛
塩みかんの鯛カレー
愛媛・八幡浜産の完熟塩みかんと真鯛を、20種のスパイスとトマトベースでじっくり煮込んだ、爽やかな旨味と深いコクのレトルトカレーです。
塩みかんは、みかんを塩漬けにして熟成させたえひめの新しい調味料です。
「塩みかん」がアクセントとなり、豊かな風味を引き出しています。
じゃこ天カレー
新鮮な魚を骨ごとすりつぶし、すり身を油で揚げて作る愛媛県のソウルフード「じゃこ天」をカレーに取り入れた逸品です。
高知県
土佐あかうしビーフカレー
高知県で飼育されている希少な和牛「土佐あかうし」を使用したカレーです。
土佐あかうしは赤身とサシのバランスが良く、くどくない脂が特徴で、年間出荷数はわずか約470頭と和牛生産量の0.1%しかありません。
その希少性ゆえに「幻の和牛」とも呼ばれています。
土佐あかうしビーフカレーは、料理人たちのこだわりと探求心のもと、試食は約3000回、立案から約3年の月日を費やして完成しました。
肉の旨味と脂を最大限に引き出すため、スパイスは約20種類を使用し、絶妙なバランスに調整されています。
土佐あかうしビーフカレーは、ご飯にかけて食べたり、カレーうどんにしたり、小松菜を加えたりと、さまざまなアレンジが効くことが挙げられています。
土佐ジローカレー
高知県特産の土佐ジローという地鶏を使ったご当地カレーです。
土佐ジローは、高知県が作成した飼養マニュアルに基づいて中山間地域で飼育されており、高知県内のみで飼育されています。
土佐ジローカレーは、野菜、鶏肉、トマトケチャップ、りんごピューレ、練乳、乾燥スープ、しょうゆ、カレー粉、マンゴチャツネ、ガーリックパウダー、香辛料、ビーフエキス、調味料、着色料、増粘剤などを使用しています。原材料の一部には小麦、大豆、豚肉、ゼラチンが含まれています。
土佐ジローは、天然記念物土佐地鶏とアメリカ原産のロードアイランドレッドを交配した一代雑種で、脂肪分が少なく、適度な歯ごたえがあり、食肉として高い評価を受けています。また、肉も卵も濃厚な味わいが特徴です。
以上

私は視覚と聴覚に障害があり、視覚障害については何も見えていません。
当事者の一人として、皆様に白杖や点字ブロック以外のことも知っていただけたらと思い、視覚障害者が利用しているツールについてご紹介していこうと考えています。
皆さま、どうぞよろしくお願い致します。