メゾン・シンビーオ(在宅就労の豆知識部屋)
中部地方のご当地カレー
こんにちは、本記事では中部地方のカレーをご紹介します。
愛知
愛知の恵 あいちの牛すじどてカレー
愛知のご当地レトルトカレーです。
愛知の郷土料理である「牛すじどて煮」を八丁味噌仕立てにし、日本一の生産量を誇る「青じそ」の香味が更なる旨味を引き出すことにより、芳醇な愛知の恵あふれる「牛すじどてカレー」に仕上げられています。
名古屋コーチンカレー
名古屋のご当地カレーです。
名古屋コーチンを炒めたものをまろやかなカレーソースと玉ねぎで仕上げられたチキンカレー、銘柄鶏ならではの旨みが特徴で、リピーターも多い人気メニューです。
名古屋コーチンはブロイラー(食用のわかどり)と比べて高タンパクで低脂肪、弾力があり、噛めば噛むほどにコクが広がります。
石川
金沢カレー
主に金沢市を中心とする石川県のカレーライス店で提供されるオリジナルの特徴を持ったカレーライスです。
金沢カレーの多くに共通する点は次のとおりです。
- 「濃厚でドロリとしたルー」
- 「ルーの上にトンカツが乗る」
- 「つけあわせは千切りキャベツで皿の端に盛られる」
のとししカレー
石川県羽咋市(はくいし)にあるレストランで人気のカレーで、能登産の天然イノシシ「のとしし」と野菜だし「ベジブロス」を組み合わせた料理です。
やさしい味わいのベジブロス(野菜だし)で煮込み、お肉のうまみを引き出した深みのあるカレーとなっています。
のとししは天然のイノシシ肉で、高たんぱくで低カロリー、ビタミンB群をたっぷり含んでおり、品質管理・安全チェックがされた安心・安全なお肉です。
富山
富山ブラックスープカレー
富山湾の海洋深層水から作った塩とブラックペッパー、たまり醤油を隠し味にした富山ブラック仕立てのスープカレーで、富山ブラックラーメンをカレーで再現した逸品です。
富山を代表する食材や厳選スパイス、新鮮な野菜や果物、富山県産のお肉などを使い黒部名水カレーをアレンジして作られています。
チキンの旨味とコクが特徴で、濃厚でコクの深い味わいが楽しめます。
また、後から来るピリッとしたペッパーの辛みがクセになる美味しさです。
富山廣貫堂のやくぜんカレー・ビーフ
クコやサンザシなどを与えた「新生漢方牛(しんせいかんぽうぎゅう)」の赤身を使用し、27種類のスパイスと6種類の和漢素材をブレンドしたルーが特徴です。
福井
海の幸 いかカレー
福井県で獲れたイカをじっくりと煮込んだスパイシーなカレーで、イカのエキスがたっぷり含まれており、濃厚な味わいが特徴です。
レトルトカレーとして販売されており、誕生日やプレゼント、景品などにも適しています。
らっきょ屋カレー
福井県三里浜のらっきょうペーストを旨味成分として使用したカレーです。
本来カレーに添えてあったらっきょうをカレーの中に閉じ込めたような味わいで、甘口でまろやかな仕上がりになっています。
らっきょうには消化作用やビタミンB1の吸収を助ける成分が含まれています。
カレーは油分が多いので、消化の面でもらっきょうとの相性が抜群で、らっきょうの硫化アリルが代謝を高め、カレーに含まれる香辛料と合わさることでより高い効果が期待されます。
岐阜
骨付きチキンの煮込みカレー
恵那山(えなさん)の大自然で抗生物質を使用せず育てられた恵那鶏をじっくり煮込んだレトルトカレーです。
マイルドでコクのあるルーと地元の食材を使った味わいが特徴で、安全や新鮮さにもこだわっています。
飛騨牛カレー
岐阜県産の飛騨牛を使ったカレーで、飛騨牛の旨味がカレーのルーに染み込み、贅沢な味わいが楽しめます。
商品の例として、A5等級の飛騨牛の肩とバラのブロック肉が4切れ(約150g)入った缶詰タイプのカレーなどがあり、軽めのスパイスと合わせ、やや辛口の味に仕上げられています。
新潟
レルヒさんカレー
新潟産牛のスジ肉を地元産コシヒカリの米粉と「岩の原ワイン」「上越市産みそ」を加えたカレーソースで煮込んだ欧風カレーです。
濃厚で正統派な味わいをご堪能あれ。
万代シティ バスセンターのカレー
新潟 万代シティ名物のカレーです。
とんこつの出汁をベースにしたカレーで食べ始めこそマイルドな味わいですが、食べ進めるとだんだんとスパイスが効いてきます。
長野
野沢菜キーマカレー
長野名物の野沢菜漬けとひき肉を使ったご当地カレーで、野沢菜漬専門店が厳選した野沢菜漬の古漬けを使い、カレー専門店が開発したオリジナルレトルトカレーです。
汁気が多く酸っぱい香りがするのが特徴で、信州の水と素材にこだわって作られています。
軽井沢欧風カレー
とにかくきのこがたっぷり入っていてシャキシャキ感がやみつきになるカレーで、きのこのダシが染みこんだルウも人気の逸品です。
山梨
甲州ワインビーフ ビーフカレー
山梨にある地元の牧場が生産するご当地レトルトカレーで、ワイン造りの際に残るブドウの搾りかす(ワイン粕)を飼料に育てた甲州ワインビーフを使用しています。
甲州ワインビーフの柔らかさと牛肉の脂を加えたコクのあるルー、リンゴペーストなどの甘みが特徴です。
赤い富士山カレー
山梨県を代表するレトルトカレーです。
葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」の「凱風快晴(がいふうかいせい)」通称「赤富士」をモチーフにしており、パプリカの天然色素とぶどう果汁などで赤富士の色合いが再現されています。
花椒を使った麻辣のしびれる辛さ(シビ辛)で、辛さの中に旨味を感じられる逸品です。
以上

私は視覚と聴覚に障害があり、視覚障害については何も見えていません。
当事者の一人として、皆様に白杖や点字ブロック以外のことも知っていただけたらと思い、視覚障害者が利用しているツールについてご紹介していこうと考えています。
皆さま、どうぞよろしくお願い致します。